【企業掲載】ジャムOEM製造で大事な5つのポイント
Date: 2023.03.01
Date: 2023.03.01
ジャムをOEM開発して消費者に良質かつ美味しい製品を提供したいと考える方は、どんな製品が良いのか検討していることでしょう。そんなジャムOEMに役立つ、ジャムのトレンドやOEMでこだわりたいポイントをご紹介します。

ジャムとは、一般的に果実や野菜、花弁などに砂糖をはじめとする糖類を加え、ゼリー化するまで加熱・煮詰めた保存食品を指します。日本では、伝統的なジャムから、果肉の形を残したプレザーブスタイルなど、製法や原材料、糖度の違いによって多様な製品ジャンルに細分化されています。
特に、近年プレミアムギフト市場やEC通販で注目を集めているのが、フランス語でジャムを意味するコンフィチュールです。単におしゃれな呼び名というわけではなく、日本国内における一般的なジャム(JAS規格)とは、定義や製法、ターゲット層が明確に異なる商品カテゴリとして確立されています。
これからジャムのOEM製造を検討される際は、まずこれらの分類を正確に理解し、ブランドイメージや想定する販路に最適なカテゴリを選択することが重要です。
以下は、ジャムをOEMする際に検討される代表的な分類と、それぞれの製法的特徴、糖度の目安、そして適した販路を整理した比較表です。
※横にスクロールできます。
| 種類 | 特長 | 糖度の目安 |
|---|---|---|
| ジャム(JAS規格) | 果実や野菜をなめらかかつ均一になるよう煮詰めたもの。 | 65度以上が基本 |
| プレザーブスタイル | 果実の原型をそのまま残すか、または一定以上の大きさの果肉を保持して仕上げる製法。視覚的な果実感の訴求力が高い。 | 40〜55度 |
| コンフィチュール | フランス式の低糖度スプレッド。果実本来の味や香り、色合い、ゴロゴロとした不均一な果肉感を活かすのが特徴。EUのコンフィチュール・エクストラ基準が参考とされる。 | 40〜55度が一般的 |
| マーマレード | 柑橘類の果実を原料とし、その果皮が不溶性固形物としてブレンドされているもの。独特のほろ苦さがアクセント。 | 40〜65度 |
| ゼリータイプ | 果汁のみを原料とし、不溶性の果肉を含まない透明感があるスプレッド。パンとの相性が良い。 | 45〜65度 |
| フルーツスプレッド | 砂糖不使用で仕上げた低糖度の製品。健康志向の消費者に高い人気を誇る。 | 25〜38度 |

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近年のジャムのトレンドを踏まえて、ぜひ消費者に人気の出るジャムを製造販売したいものです。そこで、OEM開発でこだわりたい5つのポイントをご紹介します。
1.素材選び
ジャムの素材選びは最も重要なポイントといえます。果物や野菜などのほか、花弁を使用することもあります。また砂糖やはちみつなどの甘味をどのように付けるかも重要です。
果物は苺やオレンジ、ブルーベリーなどが一般的ですが、他にもトマトやにんじん、紫蘇などの野菜を使ったものも登場しています。他にもミルクジャムやミルクと果物の組み合わせ、地元の名産物の果物を使ったジャムなどもあります。ターゲットに合わせて検討しましょう。
2.果肉を残すかどうか
素材選びの際に同時に検討したいのが、果肉を残すかどうかです。完全に煮詰めて果肉感をなくすか、果肉を残して食感を楽しんでもらうかなど、商品コンセプトやターゲットに合わせて検討しましょう。
3.健康需要を意識する
近年の健康需要をいかに満たすかも重要になってきています。例えば漢方食材を使ったジャムや、低糖質ジャム、無添加ジャムなどは消費者の心をつかむ可能性があります。
4.手作り感
「素材から職人がひとつひとつ手作りするジャム」など、手作り感を付加価値として添えるのも一つの方法です。生産者とのコミュニケーションを創出することも、体験価値が求められる昨今におすすめです。
5.容器形態を検討する
ジャムの容器形態も検討の余地があります。ジャムの容器で一般的なのは瓶や紙カップですが、利便性に配慮して袋やスパウトパックなどのほか、お弁当にも持参できる小袋も候補といえます。
OEMに委託する際には、その食品工場が得意とする容器をヒアリングして、自社が求める容器に該当するか確認しておきましょう。

ジャムのOEM開発をこだわって行いたい場合には、ぜひそれを実現するためのメーカーを選びましょう。ここでは、選定ポイントをご紹介します。
・原材料への知見、レシピの豊富さ
ジャムの製造経験が豊富で、ジャムの原材料ごとの特性や生産法の知見や、レシピのバリエーションが豊富というOEMはおすすめです。自社にとって理想的なジャムが製造できる可能性が高いからです。
・小ロット生産対応
もしジャムのOEMが初めてのケースでは、在庫リスクを低減するためにも、小ロットから始めるのも良いでしょう。ただし、小ロットに対応してくれるOEMメーカーは限られますので、コスト面も合わせて検討するのをおすすめします。
・市場ニーズにあった付加価値の提案が受けられる
ジャム市場は長年かけて成熟しており、強い商品も多くあります。できるだけ多くの人の注目を集めるように、市場ニーズにあった付加価値のある商品づくりをおすすめします。OEMメーカーの中には、実績や知見を踏まえて付加価値の提案をしてくれるところもあります。そのようなメーカーを選ぶと良いでしょう。

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1.打ち合わせ
まずOEMメーカーとの打ち合わせでは、自社があらかじめ取り決めたコンセプトや商品設計などの要望を率直に伝えます。ジャムのOEMでは、こだわりの素材選定をはじめ、甘味の調整、さらには職人の手作り感を伝えるコンセプトなどを具体化していきます。また、完全に煮詰めるか、あえて果肉を残して食感を楽しんでもらうかといった仕上がりのイメージなどについても細かく相談を重ね、理想の仕様を固めていきます。
2.見積もり
打ち合わせで整理した仕様をもとに、実際に製造にかかる費用を算出します。特に初めてジャムのOEM開発に取り組む際は、在庫リスクを最小限に抑えるために小ロットでの製造に対応できるか、そしてそれに伴うコストがどの程度になるかを事前にしっかりと検討しておくことが重要なポイントとなります。
3.試作・試食
見積もりや仕様の合意後、実際にサンプルとなるジャムを試作します。ジャムは煮詰める度合いや果物と甘味の組み合わせによって風味や糖度が繊細に変化するため、複数人で試食を繰り返し、果肉の残り具合や味わいがコンセプト通りに仕上がっているかを検証・改良します。
4.本依頼
出来上がった試作品の品質や味、コストに十分納得いただいた段階で、正式に製造を依頼します。
5.製造
工場で実際に製造してもらいます。計画的に生産し、在庫過多や在庫不足にならないように注意しましょう。
6.納品
製造された商品の納品を受けます。この後は、計画しておいた流通経路で販売します。
①コスト削減
製造設備を新たに保有しなくても自社ブランド商品の販売が可能になり、初期投資や固定費を抑制できます。
②柔軟な商品開発
次に、小ロット生産に対応できる受託先を選べば在庫リスクを低減しつつ柔軟な商品展開が行えます。
③ノウハウがなくても参入しやすい
受託先のノウハウを活用することで自社に開発部門がなくても短期間で市場投入を行うことが可能です。結果として、商品企画やマーケティングなどコア業務に人員・資金を集中できる点も大きな魅力といえるでしょう。
関連リンク:OEMとは?製造委託やODMとの違い、メリットを解説!
レシピの配合は主に、
①ターゲットやコンセプトを確認
②要望成分(糖質オフ・高たんぱく 等)や味覚を設計
③工場の開発担当と試作 → 評価 → 改良
を繰り返して決定します。最終配合は書面で合意し、変更には双方協議が必要です。
原材料・資材・ロット・加工方法によって大きく変わりますので、各OEMメーカーに直接お問い合わせください。
各OEMメーカーによって異なりますが、一般的には「応相談」となっている場合が多いです。詳細は各OEMメーカーへ直接お問い合わせください。
はい、ヒアリング・工場選定・お見積りまでは無料です。試作費などが発生する場合は事前にご案内します。
詳しくはまるごとおまかせサービスよりご確認ください。
ジャムのOEM開発は、ぜひトレンドとポイントを押さえて実施するのをおすすめします。こだわって作った分だけ消費者に響くことでしょう。


丸信は包装資材事業を柱に、お客様の課題解決につながるさまざまなサービスやソリューションをワンストップでお応えする、トータルパッケージカンパニーです。
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