HOME > コラム > 羊羹のOEMで押さえるべき3つのポイント

関連のコラム

サステナブルパッケージとは?概要から具体的な取り組み方まで

環境配慮のサステナブルなパッケージの概要からサステナブルパッケージを採…

売れる缶詰はパッケージが違う!押さえたい5つのポイントとは?

売れる缶詰のパッケージとはどのようなものか、開発のヒントをご紹介します…

缶詰をOEMで作る4つのポイント

今回は、缶詰をOEMで作るポイントを缶詰の特徴と開発例と共にご紹介しま…

売れるどら焼きをOEMで作るポイントとは?

今回は、どら焼きのトレンドや売れるどら焼き開発のポイント、売れるどら焼…

レトルトカレーはパッケージが重要。理由からポイントまで解説

今回は、レトルトカレーのパッケージの重要性から事例、レトルトカレーのパ…

つくりたいもの・サービスを探す

OEMメーカーを探す

関連のお役立ち資料

食中毒予防マニュアル

手洗い・洗浄作業など、食中毒予防の3原則に基づいたマニュアルです。

場所から探す!食品衛生における汚れと対策集

内装、器具、部材など場所ごとの食品衛生における汚れと対策をご紹介します。

衛生商品カタログ

食品工場の衛生管理に役立つ、衛生商品をご紹介します。

食品表示に関する基礎知識

食品表示における基本ルールや表示する際の注意点など、食品表示における基礎をわかりやすく解説します。

食品情報コラム集

食品情報に関するコラムを一括ダウンロードしていただけます。

関連のイベント

食品OEMマッチング事例 食品パッケージ制作支援サービス 食品開発展2024ブースOEM専用バビリオン出展企業様大募集!!

羊羹のOEMで押さえるべき3つのポイント

菓子

Date: 2023.04.03

食品OEMまるごとおまかせサービス

これから羊羹をOEM開発しようとお考えの方は、おそらくどんな商品にすれば売れるのか、またどのように戦略を立てれば消費者に喜ばれるのか、悩んでいるかもしません。
そこで今回は、近年の羊羹のトレンドから羊羹のOEMで押さえるべき3つのポイント、OEMメーカーの選び方をご紹介します。

>和菓子商品からOEMメーカーを探す

近年の羊羹のトレンド

近年の羊羹のトレンドや市場状況を確認しておきましょう。

羊羹はもともとメインユーザーが高齢者であり、若者にとってはなかなか食べる機会が少ないのが事実です。しかし、コンビニエンスストアには必ずといってもいいほど一口サイズの羊羹が売られていますし、近年はより利用しやすいように、さまざまに工夫されて商品開発がされています。例えば、こんなトレンドがあります。

●「スライスようかん」
近年、羊羹業界で革命的な新開発として話題になったのがスライスようかんです。食パンにのせるのにちょうどいいサイズのシート状のようかんで、バターと塩を加えてあります。そのため、食パンに乗せてトースターで加熱すると小倉バタートーストが手軽につくれます。ちょっとした手作りおやつ感覚で楽しめるのもポイントです。

●「アート羊羹」が新しいトレンド
羊羹は近年の「映え」ブームの波にも乗っており、見た目を楽しむアート羊羹が生まれています。寒天やフルーツを活用して透明の中に美しい色とりどりの形を含めて作られています。手土産用途にも重宝されています。

●防災食としての羊羹
羊羹は、地震などで被災したときの防災食としての商品開発もされています。糖質が多いうえに手軽に食べやすく、賞味期限を長めに設定できる特性を活かしたアイデアです。羊羹の需要減少を救う一手にもなっています。

食品OEM検討 ポイント・コラム集

食品OEM依頼の際に確認したいコラムを
一括ダウンロードしていただけます。

ダウンロードはこちら

羊羹のOEMで押さえるべき3つのポイント

現在、羊羹のOEMを考えているという方は、ぜひ失敗しないように、次の3つの押さえるべきポイントを確認してみてください。

●若者が興味を引かれるオリジナル羊羹を開発
羊羹需要を伸ばすには、従来からの高齢者に加えて若者もターゲットに加えることが一つの方法です。ぜひ若者が興味を引かれるオリジナル羊羹を開発しましょう。アート羊羹はその一つの方向性としておすすめです。

●一口羊羹など現代の需要にもあわせる
忙しい現代人の需要に合わせて、一口で食べられる一口羊羹やスティックタイプの羊羹も注目されやすくなります。

●OEMメーカーと組んで企画開発
OEMメーカーに製造を依頼する際には、企画開発から手伝ってもらうのもおすすめです。例えば最近、売り上げが高くなった商品傾向をよく知るメーカーや、羊羹の材料についての知識が豊富であったりするメーカーは心強いと考えられます。

羊羹OEMメーカーの選び方

羊羹OEMメーカーを探す際には、ぜひ次のポイントを押さえて選ぶのをおすすめします。

●こだわりの原材料を調達してくれる
羊羹は、小倉あんベースだけでなく、抹茶やフルーツ、コーヒーなどの味付きあんベースや具材を追加するなどのさまざまな原材料を用いることで工夫のしがいがあります。また原材料は国産にこだわる、北海道小豆にこだわるなど、優れたものをOEMメーカーに調達してもらうのも良いでしょう。

●商品開発も一緒に行ってくれる
羊羹市場で注目を集めるには、若者を惹きつけるなどの企画力が求められそうです。商品開発から伴走してくれるOEMメーカーと相談しながら進められると安心です。

●小ロットから生産可能
まずは小ロットから試したいというケースでは、OEMメーカーが小ロットからの依頼を受けているかによって変わってきます。小ロット生産を受けているか確認しましょう。

食品OEM検討 ポイント・コラム集

食品OEM依頼の際に確認したいコラムを
一括ダウンロードしていただけます。

ダウンロードはこちら

まとめ

今後、羊羹をさらに進化させていくことで新たな市場が開拓される余地があります。羊羹OEMを成功させるためにも、ぜひ今回の内容をヒントにされてみてください。




関連記事

サステナブルパッケージとは?概要から具体的な取り組み方まで

環境配慮のサステナブルなパッケージの概要からサステナブルパッケージを採用した食品の例、これからOEMで商品を開発する際に知っておきたいサステナブルパッケージを取り入れるポイントをご紹介します。

売れる缶詰はパッケージが違う!押さえたい5つのポイントとは?

売れる缶詰のパッケージとはどのようなものか、開発のヒントをご紹介します。

缶詰をOEMで作る4つのポイント

今回は、缶詰をOEMで作るポイントを缶詰の特徴と開発例と共にご紹介します。

売れるどら焼きをOEMで作るポイントとは?

今回は、どら焼きのトレンドや売れるどら焼き開発のポイント、売れるどら焼き作りのためのOEMを選ぶポイントをお届けします。ぜひヒントにお役立てください。

レトルトカレーはパッケージが重要。理由からポイントまで解説

今回は、レトルトカレーのパッケージの重要性から事例、レトルトカレーのパッケージ作りのポイントをご紹介します。

団子のOEM開発で注意したい5つのポイント

今回は、団子のトレンドから売れる団子のOEM開発におけるポイント、パッケージ制作時の注意点をご紹介します。

 

 

 

 

食品OEM企画トータル支援サービス