HOME > コラム > 【OEM受託企業掲載】国産ワインブーム到来!ワインOEMの3つのポイント

関連のコラム

漬物をOEMで製造する際の差別化のポイントとは?

今回は、漬物をOEMで製造する際に必要な差別化のポイントやOEMメーカ…

ドレッシングOEMで差別化を図るポイント5選

今回は、ドレッシングOEM製造にて差別化を図るポイントをご紹介します。…

売れるハンバーグをOEMで作るポイントとは?

新たにハンバーグ商品を開発して多くの食卓に上るような人気商品を作りたい…

市場拡大中の代替乳 牛乳アレルギーでも飲める?

今回は代替乳とは何かということや、市場規模、種類やメリット、商品事例な…

代替シーフードとは?そのメリットや商品事例をご紹介

今回は代替シーフードの概要やメリットデメリット、商品事例をご紹介します…

つくりたいもの・サービスを探す

OEMメーカーを探す

関連のお役立ち資料

食中毒予防マニュアル

手洗い・洗浄作業など、食中毒予防の3原則に基づいたマニュアルです。

場所から探す!食品衛生における汚れと対策集

内装、器具、部材など場所ごとの食品衛生における汚れと対策をご紹介します。

衛生商品カタログ

食品工場の衛生管理に役立つ、衛生商品をご紹介します。

食品表示に関する基礎知識

食品表示における基本ルールや表示する際の注意点など、食品表示における基礎をわかりやすく解説します。

食品情報コラム集

食品情報に関するコラムを一括ダウンロードしていただけます。

関連のイベント

現在の募集企業様

国産ワインブーム到来!ワインOEMの3つのポイント

飲料

Date: 2022.11.01

近年、ビールやウィスキー、ジン、リキュールなどさまざまなお酒をOEMで製造する方が増えてきています。

中でもワインは国産ワインブームの到来により、国内でワインのOEM製造販売を行うのには良い契機といえます。今回は、ワイン開発からOEM製造において知っておきたいポイントと共に、ワインOEMの選び方についてご紹介します。

国産ワインブーム到来でOEM開発のチャンス!?

日本におけるワインブームは、さまざまな形で起こってきました。高級ワインブームやポリフェノールに注目された赤ワインブーム、家ワインブームなど、近年、多様なワインブーム起きています。
最近では、低価格輸入ワインやスパークリングワインブームなどが同時に起きており、国産ワインブームもきているといわれています。

ワインといえば海外からの輸入が多いイメージですが、実は国産ワインも決して劣ってはいません。そしてワイン好きの中では、国産ワインブームが到来しているといわれています。

ところで国内では、山梨県を筆頭に、北海道や長野県でワイナリーが存在し、ワインを製造しています。そのワイナリーで作られているのは日本ワインです。

ここで日本ワインと国産ワインの違いを確認しておきましょう。

日本ワインとは、国産ブドウのみを原料とし、日本国内で製造された果実酒のことで、純粋な日本で作られたワインといえます。一方で、国産ワインは「国内製造ワイン」の意味合いです。日本国内で製造された果実酒・甘味果実酒全般を指すため、例えば海外産のブドウを輸入して作ったものも含まれます。

日本ワインと国産ワインも共に、日本で作られたワインであることは同じです。これらのワインが注目を集めていることから、ワイン開発のチャンスといえるかもしれません。

食品OEM検討 ポイント・コラム集

食品OEM依頼の際に確認したいコラムを
一括ダウンロードしていただけます。

ダウンロードはこちら

ワイン開発・OEM製造・販売に関して知っておきたいポイント

いざワインを作りたいと考えた場合には、企画開発から製造、販売まで計画しておきたいものです。そのワイン開発・OEM製造・販売に関して知っておきたいポイントを紹介します。

●必要な免許を取得する
酒類を取り扱うには各種免許を取得する必要があります。酒類の製造には「酒類製造業免許」、販売には「酒類販売業免許」が必要です。自社で製造せず、OEMに製造を委託する場合には「酒類製造業免許」は不要ですが、「酒類販売業免許」は必要です。
作ったワインを地元の飲食店に販売したいという場合には、「一般酒類小売業免許」が必要です。さらに、自ら通販で販売したいという場合には「通信販売酒類小売業免許」を取得しましょう。

●ワイン用ブドウを選定する
ワイン製造に欠かせないのが、原料であるブドウの選定です。ワイン用ブドウの品質によってワインの品質が変わるといわれているためです。見分け方としては多様な項目があり、例えば糖度や酸度、窒素、香りの前駆体などがあります。

●利用シーンを提案する
ワインは、特別な日に飲むものとは別に、コロナ禍の外出自粛も手伝って日常的に飲まれるようになったため、一般層に広まっています。日常的にたしなむヒントとしてラベルに料理とのペアリングを記載し、利用シーンを具体的に提案することで、購買を促すのも良いでしょう。

ワインのOEM選びのポイント

ワイン製造にOEMを利用することは多いものです。その場合には、どのようなことを基準にワインOEMメーカーを選ぶのがいいのでしょうか。その選定ポイントをご紹介します。

●小ロットから製造可能か
ワイン開発・製造が初めての場合、市場テストを行い、様子を見てから大量生産するというのが一般的です。その場合、テスト段階では小ロット製造が理想的といえます。小ロット製造を受けているOEMメーカーは限られていますので、よく見極めが必要です。

●免許の有無
先述のようにワイン製造・販売には各種免許を要します。製造に必要な免許を持っているかは念のため確認しておきましょう。

●原材料の調達が可能か
OEMメーカーによっては、長年の生産実績により、優れた原材料の入手ルートを備えているケースも少なくありません。原材料の調達から相談したい場合には、そうした入手ルートを備えているOEMメーカーを選びましょう。

食品OEM検討 ポイント・コラム集

食品OEM依頼の際に確認したいコラムを
一括ダウンロードしていただけます。

ダウンロードはこちら

まとめ

国産ワインブームが起きているといわれている中、日本においてオリジナルワインを開発製造するのは好機といえます。注目されるワインとは何かを見極めた上で、優良なワインOEMメーカーを選び、ワインOEMを成功させましょう。

 

 

ワインOEMの受託企業

Shizuku Japan株式会社

西オーストラリアから日本未入荷の珍しいお酒を輸入販売しています。

最小ロット
応相談
最小見積金額
応相談

立花ワイン株式会社

弊社では、福岡県八女市で取れたフルーツを使いワインを製造しております。

最小ロット
1個
最小見積金額
応相談

KYOHO JAPAN株式会社(巨峰ワイナリー)

世界で初めて「巨峰」でワインを造り、1972年創業以来、巨峰100%醸造にごだわり続ける福岡県で一番古いワイナリーです。農業の表現者として地元に密着したワインづくりを行っています。

最小ロット
持込原材料30㎏~
最小見積金額
65,000~(出来高は果物等で違いますので都度お見積り致します)



関連記事

漬物をOEMで製造する際の差別化のポイントとは?

今回は、漬物をOEMで製造する際に必要な差別化のポイントやOEMメーカーを選定するときの確認事項をご紹介します。

ドレッシングOEMで差別化を図るポイント5選

今回は、ドレッシングOEM製造にて差別化を図るポイントをご紹介します。

売れるハンバーグをOEMで作るポイントとは?

新たにハンバーグ商品を開発して多くの食卓に上るような人気商品を作りたいとお考えの方にとって、今、どのようなハンバーグが売れているのか、気になっているのではないでしょうか。

市場拡大中の代替乳 牛乳アレルギーでも飲める?

今回は代替乳とは何かということや、市場規模、種類やメリット、商品事例など、代替乳にまつわる情報をご紹介します。

代替シーフードとは?そのメリットや商品事例をご紹介

今回は代替シーフードの概要やメリットデメリット、商品事例をご紹介します。

ポテトチップスOEM開発のポイントは?ご当地・プレミアム・野菜チップス開発もおすすめ

ポテトチップスはいま、どのような市場傾向があるのか、また開発に当たって、消費者に受けるものはどのようなものなのかといった開発のポイントと共に、ポテトチップスOEMメーカーの選び方をご紹介します。

 

 

 

 

食品パッケージ制作支援サービス