HOME > コラム > レトルトカレーをOEMで開発製造するには?レトルトカレーブームで販路拡大へ

関連のコラム

サステナブルパッケージとは?概要から具体的な取り組み方まで

環境配慮のサステナブルなパッケージの概要からサステナブルパッケージを採…

売れる缶詰はパッケージが違う!押さえたい5つのポイントとは?

売れる缶詰のパッケージとはどのようなものか、開発のヒントをご紹介します…

缶詰をOEMで作る4つのポイント

今回は、缶詰をOEMで作るポイントを缶詰の特徴と開発例と共にご紹介しま…

売れるどら焼きをOEMで作るポイントとは?

今回は、どら焼きのトレンドや売れるどら焼き開発のポイント、売れるどら焼…

レトルトカレーはパッケージが重要。理由からポイントまで解説

今回は、レトルトカレーのパッケージの重要性から事例、レトルトカレーのパ…

つくりたいもの・サービスを探す

OEMメーカーを探す

関連のお役立ち資料

食中毒予防マニュアル

手洗い・洗浄作業など、食中毒予防の3原則に基づいたマニュアルです。

場所から探す!食品衛生における汚れと対策集

内装、器具、部材など場所ごとの食品衛生における汚れと対策をご紹介します。

衛生商品カタログ

食品工場の衛生管理に役立つ、衛生商品をご紹介します。

食品表示に関する基礎知識

食品表示における基本ルールや表示する際の注意点など、食品表示における基礎をわかりやすく解説します。

食品情報コラム集

食品情報に関するコラムを一括ダウンロードしていただけます。

関連のイベント

食品OEMマッチング事例 食品パッケージ制作支援サービス 食品開発展2024ブースOEM専用バビリオン出展企業様大募集!!

【OEM受託企業掲載】
レトルトカレーをOEMで開発製造・商品化するには?

カレー

Date: 2021.09.01

食品OEMまるごとおまかせサービス

最近では、巣ごもり需要から、家で簡単に食べられるレトルトカレーの人気も上がっています。食品開発を担当する方々にとって、レトルトカレーは今、ニーズが高いという点から注目の食品といえます。そこで今回は、レトルトカレー開発とOEM製造のポイントをご紹介します。レトルトカレー受注OEM企業もご紹介しますので、ぜひ参考にして、おいしいレトルトカレーを企画しましょう。

レトルトカレーOEM受託企業
>レトルトカレーOEMの受託企業① 博多とんこつバカカカレー / ビーフ・ポーク・チキン
>レトルトカレーOEMの受託企業② KURO(めんたいカレー)
>その他カレーOEM製品はこちらをチェック

コロナ禍で注目される家庭用レトルトカレー

コロナ禍の巣ごもり需要で、家で温めるだけで手軽に食べられるレトルトカレーの人気が高まっています。

家庭用のカレー市場は、自粛による巣ごもり需要で好調に推移しているといわれており、特にレトルトカレーは家庭で内食が進む中で活躍する回数が増えたこと、そして災害用備蓄といったストック需要をつかんだことで大きく伸びたといわれています。

レトルトカレーをこれから開発することは、ある程度、需要が見込めると期待されています。

食品OEM検討 ポイント・コラム集

食品OEM依頼の際に確認したいコラムを
一括ダウンロードしていただけます。

ダウンロードはこちら

レトルトカレー開発のポイント

しかしながら、レトルトカレーは、すでに競合商品が多いことから、レトルトカレーをこれから開発して成功するためには、ポイントを押さえることが重要です。そこで、売れる商品開発のポイントをご紹介します。

●キーマカレーとその進化形のトレンドを押さえる
最近のカレー全般のトレンドを押さえておくことが大事です。キーマカレーとは、ひき肉を用いたカレーで、近年大いに人気を博しています。今年もまだまだキーマカレーの人気は衰えませんが、さらに進化形のキーマカレーが人気となっています。
ニュータイプキーマやハイブリッドキーマなどと呼ばれるもので、味付けはもちろん、ひき肉の種類や挽き方、色など、さまざまにアレンジされたオリジナルのキーマカレーが増えています。

●おいしさ、辛さ、具の満足度にこだわる
レトルトカレーは、さまざまな商品があることから、いかにこだわりを追求するかが勝負です。おいしさや辛さ、具の満足度にこだわることで、他社のレトルトカレーに差を付けることができます。
例えば具材に大きな肉を入れたもの、食材の産地や品種にこだわり、安心感の訴求やブランディングを図るものも多く見受けられます。ご当地特産品を使用したカレーもお土産や地域物産展・アンテナショップなどで人気の一品です。
辛さや風味はスパイスの配合をこだわることで、他と味や印象を大きく変えることができます。

●名店のカレーシリーズもまだまだ人気であることも押さえておく
近年、カレー専門店や老舗飲食店の伝統のカレーがレトルト化される傾向があります。そんな名店のカレーシリーズは、家庭では出せない味を出すことができるので、いまだに人気です。名店に監修してもらい、レトルト化するというのも一つの方法です。

小ロットから始める食品OEMの選び方

どんなカレーをレトルト食品にするのが決まったら、次は生産について考えてみましょう。初めてレトルトカレーを商品開発するときには、OEMに生産を依頼して、はじめはテスト的な意味で小ロットから始めることが多いでしょう。
そこで、小ロットから生産するレトルトカレーなどの食品OEMメーカーを選ぶポイントをご紹介します。

●小ロットから可能
食品の中には、小ロットからの製造を受けてくれるOEMがあります。一般的に、オリジナルのレトルトカレーをOEM製造するには、最小でも3,000食からというところが多いです。しかし、中には100食や50食、1,000食からなど小ロットでの製造をしてくれるところもあるため、希望の商品数を対応してくれるところを選ぶのをおすすめします。

●打ち合わせでしっかりとヒアリングしてくれる
レトルトカレーのOEMは、多くの場合、まず最初の相談や打ち合わせの際にこちらの希望をヒアリングしてくれます。そのようなときに、しっかりこちらの希望を細かく聞いてくれるところを選びましょう。できれば長年の経験からアドバイスしてくれるようなOEMは、今後の開発製造の大きな助けとなるはずです。

●試作の後も改良に応じてくれる
食品OEMでは、本製造前に試作品を作り、試食をしながら最適化していくことが成功への道です。試食を繰り返し、修正や改良を重ねたい場合には、喜んで応じてくれるOEMが良いでしょう。

●パッケージを選べる
レトルトカレーは、パッケージも重要です。OEMメーカーにこれまでのパッケージデザイン実績やパッケージ素材の取引先が多いといった場合には、助けとなります。

>パッケージ制作でお困りなら:食品パッケージ制作支援サービス

食品OEM検討 ポイント・コラム集

食品OEM依頼の際に確認したいコラムを
一括ダウンロードしていただけます。

ダウンロードはこちら

まとめ

レトルトカレー開発やOEM選定のポイントをご紹介してきました。ぜひ販路拡大などの成功のためにも、ポイントを押さえて開発・製造しましょう。

 

 

レトルトカレー・カレーOEMの受託企業

【販路拡大】オリジナルスパイスシーズニング

オリジナルスパイスは簡単に作れます!

最小ロット
2,000本~
最小見積金額
400円/本~

【話題沸騰】オリジナルスパイスカレーパウダー

動物性油脂や小麦粉を使わないヘルシーなスパイスカレー

最小ロット
1,000個~
最小見積金額
500円/個~

【新しい特産品】オリジナル七味

無限のバリエーション!スパイス・ハーブを使ったアイデア七味

最小ロット
3,000本~
最小見積金額
300円/本~

KURO(めんたいカレー)

鶏がらスープを自社で抽出してベースにし、スープをベースに野菜、蜂蜜、イカ墨等にカレー粉、スパイス等を加えてじっくりまろやかな食感になるまで煮込み明太を加えたカレーです。

最小ロット
原料仕込み250kg~500kg
最小見積金額
応相談

博多とんこつバカカカレー / ビーフ・ポーク・チキン

国産の豚骨、鶏ガラスープを自社で抽出してそのスープをベースに野菜・スパイス等を時間をかけてじっくりと煮込み舌触りの良いカレーに仕上げています。

最小ロット
原料仕込み250kg~500kg
最小見積金額
応相談



関連記事

サステナブルパッケージとは?概要から具体的な取り組み方まで

環境配慮のサステナブルなパッケージの概要からサステナブルパッケージを採用した食品の例、これからOEMで商品を開発する際に知っておきたいサステナブルパッケージを取り入れるポイントをご紹介します。

売れる缶詰はパッケージが違う!押さえたい5つのポイントとは?

売れる缶詰のパッケージとはどのようなものか、開発のヒントをご紹介します。

缶詰をOEMで作る4つのポイント

今回は、缶詰をOEMで作るポイントを缶詰の特徴と開発例と共にご紹介します。

売れるどら焼きをOEMで作るポイントとは?

今回は、どら焼きのトレンドや売れるどら焼き開発のポイント、売れるどら焼き作りのためのOEMを選ぶポイントをお届けします。ぜひヒントにお役立てください。

レトルトカレーはパッケージが重要。理由からポイントまで解説

今回は、レトルトカレーのパッケージの重要性から事例、レトルトカレーのパッケージ作りのポイントをご紹介します。

団子のOEM開発で注意したい5つのポイント

今回は、団子のトレンドから売れる団子のOEM開発におけるポイント、パッケージ制作時の注意点をご紹介します。

 

 

 

 

食品OEM企画トータル支援サービス