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内側から健康に!酵素ドリンクOEM検討3つのポイント

飲料健康食品

Date: 2022.08.01

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ひと昔前に、「酵素ドリンク」が一時的に流行しました。その後、流行自体は過ぎ去ったものの、今現在もまだ、市販品は多く存在します。身体の内側から健康になる酵素ドリンクは、健康需要を満たす商品となっています。もし今、酵素ドリンクの開発とOEM製造を検討している場合、どのような点を留意すれば良いのでしょうか。
そこで今回は酵素ドリンクを開発し、OEMに依頼するときのポイントをご紹介します。

酵素ドリンクの市場トレンド

まずは酵素ドリンクの概要を確認しておきましょう。そして酵素ドリンクは現在、どのような方向性で需要あるのかをご紹介します。

酵素ドリンクとは野菜や果物を発酵・熟成させて抽出したドリンクのことです。低カロリーでありながら、野菜や果物のビタミンやミネラルなどの栄養価が含まれている点に特徴があります。

一時期、ファスティングドリンク、つまり断食時に飲むのに栄養面かカロリー面で適したドリンクとしてブームが起きましたが、現在では収束傾向となっています。その後、主に女性のダイエットや美容目的として飲まれるようになりました。

しかし、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、外出自粛による運動不足によって悩ましいコロナ太り対策としてのファスティング需要が高まり、酵素ドリンクが再注目されています。

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酵素ドリンクの開発時の注意点

これから酵素ドリンクを開発する際に、考えたい注意点をご紹介します。

●続けやすいかどうかを吟味する
一般的に、酵素ドリンクは、一時的に大量に飲むものではなく、継続的に少量ずつ飲んでいくものです。そのため日常的に続けやすいかどうかが開発のポイントになります。例えば、飲みやすく美味しい味は必須条件といえます。

●身体に良い材料の使用
最近では食品に含まれる材料や添加物を気にする考え方が広がっていますので、身体にいい材料を積極的に使うようにし、不要なものは極力使わず、無添加などにするのがおすすめです。

●ボトルデザインなども重要
酵素ドリンクは今、女性の美容やダイエット用途で販売されていることが多いため、見た目が美しい、思わず飾っておきたくなるようなデザインが増えています。競合他社をよくリサーチし、それらに劣らないデザインを検討することが重要です。

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酵素ドリンクのOEM依頼のポイント3つ

酵素ドリンク商品を開発したら、ぜひ製造は優れたOEMメーカーに委託したいものです。では優れたOEMメーカーはどのように選べばいいのでしょうか。ポイントを解説します。

●小ロット対応
小ロット製造から対応してくれるかどうかは重要です。まずは自社が作りたい量を決めておき、その量をOEMメーカーがどのぐらいの費用で作ってくれるかを尋ねてみましょう。小ロット製造は安価に行うのがむずかしいところがあるため、企業努力が必要になります。その企業努力をしているかどうかは、優良業者かどうかを見極める重要なポイントになります。

●長年培った発酵技術
酵素ドリンクは発酵させて製造することから、発酵の技術が重要になります。長年、発酵技術を培ってきた実績があることは、見極めのポイントに置いておくのをおすすめします。

●衛生的に安全な工場と安心の原材料
国内のHACCP認証工場で製造するとともに、国内栽培の原料を使用しているなど、製造の安全面、原材料面、どちらも安心安全なOEMメーカーを選びましょう。

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まとめ

酵素ドリンクは、すでに流行が過ぎましたが、その後、新たな時期を迎えているようです。今のニーズをよく捉えて、ターゲットをよく選定しながら開発を行っていくのをおすすめします。
そしてOEMメーカーを選ぶときは、ぜひ、今回ご紹介した3つのポイントを押さえて選ぶのをおすすめします。




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