最近では、巣ごもり需要から、家で簡単に食べられるレトルトカレーの人気も上がっています。食品開発を担当する方々にとって、レトルトカレーは今、ニーズが高いという点から注目の食品といえます。そこで今回は、レトルトカレー開発とOEM製造のポイントをご紹介します。レトルトカレー受注OEM企業もご紹介しますので、ぜひ参考にして、おいしいレトルトカレーを企画しましょう。 レトルトカレーOEM受託企業 >レトルトカレーOEMの受託企業① 博多とんこつバカカカレー / ビーフ・ポーク・チキン >レトルトカレーOEMの受託企業② KURO(めんたいカレー) >その他カレーOEM製品はこちらをチェック 目次 コロナ禍で注目される家庭用レトルトカレー レトルトカレー開発のポイント 小ロットから始める食品OEMの選び方 まとめ コロナ禍で注目される家庭用レトルトカレー コロナ禍の巣ごもり需要で、家で温めるだけで手軽に食べられるレトルトカレーの人気が高まっています。 家庭用のカレー市場は、自粛による巣ごもり需要で好調に推移しているといわれており、特にレトルトカレーは家庭で内食が進む中で活躍する回数が増えたこと、そして災害用備蓄といったストック需要をつかんだことで大きく伸びたといわれています。 レトルトカレーをこれから開発することは、ある程度、需要が見込めると期待されています。 食品OEM検討 ポイント・コラム集 食品OEM依頼の際に確認したいコラムを 一括ダウンロードしていただけます。 ダウンロードはこちら レトルトカレー開発のポイント しかしながら、レトルトカレーは、すでに競合商品が多いことから、レトルトカレーをこれから開発して成功するためには、ポイントを押さえることが重要です。そこで、売れる商品開発のポイントをご紹介します。 ●キーマカレーとその進化形のトレンドを押さえる 最近のカレー全般のトレンドを押さえておくことが大事です。キーマカレーとは、ひき肉を用いたカレーで、近年大いに人気を博しています。今年もまだまだキーマカレーの人気は衰えませんが、さらに進化形のキーマカレーが人気となっています。 ニュータイプキーマやハイブリッドキーマなどと呼ばれるもので、味付けはもちろん、ひき肉の種類や挽き方、色など、さまざまにアレンジされたオリジナルのキーマカレーが増えています。 ●おいしさ、辛さ、具の満足度にこだわる レトルトカレーは、さまざまな商品があることから、いかにこだわりを追求するかが勝負です。おいしさや辛さ、具の満足度にこだわることで、他社のレトルトカレーに差を付けることができます。 例えば具材に大きな肉を入れたもの、食材の産地や品種にこだわり、安心感の訴求やブランディングを図るものも多く見受けられます。ご当地特産品を使用したカレーもお土産や地域物産展・アンテナショップなどで人気の一品です。 辛さや風味はスパイスの配合をこだわることで、他と味や印象を大きく変えることができます。 ●名店のカレーシリーズもまだまだ人気であることも押さえておく 近年、カレー専門店や老舗飲食店の伝統のカレーがレトルト化される傾向があります。そんな名店のカレーシリーズは、家庭では出せない味を出すことができるので、いまだに人気です。名店に監修してもらい、レトルト化するというのも一つの方法です。 小ロットから始める食品OEMの選び方 どんなカレーをレトルト食品にするのが決まったら、次は生産について考えてみましょう。初めてレトルトカレーを商品開発するときには、OEMに生産を依頼して、はじめはテスト的な意味で小ロットから始めることが多いでしょう。 そこで、小ロットから生産するレトルトカレーなどの食品OEMメーカーを選ぶポイントをご紹介します。 ●小ロットから可能 食品の中には、小ロットからの製造を受けてくれるOEMがあります。一般的に、オリジナルのレトルトカレーをOEM製造するには、最小でも3,000食からというところが多いです。しかし、中には100食や50食、1,000食からなど小ロットでの製造をしてくれるところもあるため、希望の商品数を対応してくれるところを選ぶのをおすすめします。 ●打ち合わせでしっかりとヒアリングしてくれる レトルトカレーのOEMは、多くの場合、まず最初の相談や打ち合わせの際にこちらの希望をヒアリングしてくれます。そのようなときに、しっかりこちらの希望を細かく聞いてくれるところを選びましょう。できれば長年の経験からアドバイスしてくれるようなOEMは、今後の開発製造の大きな助けとなるはずです。 ●試作の後も改良に応じてくれる 食品OEMでは、本製造前に試作品を作り、試食をしながら最適化していくことが成功への道です。試食を繰り返し、修正や改良を重ねたい場合には、喜んで応じてくれるOEMが良いでしょう。 ●パッケージを選べる レトルトカレーは、パッケージも重要です。OEMメーカーにこれまでのパッケージデザイン実績やパッケージ素材の取引先が多いといった場合には、助けとなります。 >パッケージ制作でお困りなら:食品パッケージ制作支援サービス 食品OEM検討 ポイント・コラム集 食品OEM依頼の際に確認したいコラムを 一括ダウンロードしていただけます。 ダウンロードはこちら まとめ レトルトカレー開発やOEM選定のポイントをご紹介してきました。ぜひ販路拡大などの成功のためにも、ポイントを押さえて開発・製造しましょう。 関連ページはこちら レトルトのOEM商品の一覧 レトルト食品製造会社の一覧 レトルト食品のOEM特集 レトルトカレー・カレーOEMの受託企業 【販路拡大】オリジナルスパイスシーズニング オリジナルスパイスは簡単に作れます! 最小ロット 2,000本~ 最小見積金額 400円/本~ 詳細を見る OEMお問い合わせ 【話題沸騰】オリジナルスパイスカレーパウダー 動物性油脂や小麦粉を使わないヘルシーなスパイスカレー 最小ロット 1,000個~ 最小見積金額 500円/個~ 詳細を見る OEMお問い合わせ 【新しい特産品】オリジナル七味 無限のバリエーション!スパイス・ハーブを使ったアイデア七味 最小ロット 3,000本~ 最小見積金額 300円/本~ 詳細を見る OEMお問い合わせ KURO(めんたいカレー) 鶏がらスープを自社で抽出してベースにし、スープをベースに野菜、蜂蜜、イカ墨等にカレー粉、スパイス等を加えてじっくりまろやかな食感になるまで煮込み明太を加えたカレーです。 最小ロット 原料仕込み250kg~500kg 最小見積金額 応相談 詳細を見る OEMお問い合わせ 博多とんこつバカカカレー / ビーフ・ポーク・チキン 国産の豚骨、鶏ガラスープを自社で抽出してそのスープをベースに野菜・スパイス等を時間をかけてじっくりと煮込み舌触りの良いカレーに仕上げています。 最小ロット 原料仕込み250kg~500kg 最小見積金額 応相談 詳細を見る OEMお問い合わせ お客様の思いをカタチにするパッケージメーカー 丸信は包装資材事業を柱に、お客様の課題解決につながるさまざまなサービスやソリューションをワンストップでお応えする、トータルパッケージカンパニーです。OEM製造が決まったら、気になることは売り場での訴求方法です。丸信ではOEMマッチングのご支援だけでなく、パッケージ製造企業として、お客様の製品をより魅力的に見せるパッケージをご提案いたします。 コーポレートサイト 丸信のパッケージ製作サービス 「化粧箱を作りたい」「こんな紙箱を探している」ご要望をカタチにいたします! 「袋に貼るシールを作りたい。」商品にぴったりの、オリジナルラベルをご提案! 「食品を入れる袋を作りたい。」効果的なパッケージ方法をトータルサポート! 無料食品開発に関するお役立ち資料を無料進呈 食品開発に役立つ各種資料を無料でご提供しています。 是非この機会にご覧ください。 食中毒予防マニュアル 場所から探す!食品衛生における汚れと対策集 衛生商品カタログ 食品表示に関する基礎知識 食品情報コラム集 食品OEMご検討時に気を付けたい ポイント・コラム集 健康食品の開発の流れ -商品企画~開発まで 【掲載ご希望企業様用】 食品開発OEM.jpとは? お役立ち資料一覧はこちら 関連情報 OEM事例のご紹介 弊社のOEMについて 【話題沸騰】オリジナルスパイスカレーパウダー
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