HOME > コラム > 日本酒OEMを成功させる!4つのポイントを押さえよう

関連のコラム

食品トレンド・業界動向 インバウンド需要が増す「ネオ和食」

ネオ和食の特徴やトレンドの背景などの基本情報、ネオ和食をOEM開発する…

選ばれるアイスのパッケージはここが違う!押さえたいポイント

一般的なアイスのパッケージの種類から消費者に選ばれるパッケージの特徴、…

おにぎりをOEMで作る5つのポイント!トレンドと共にご紹介

おにぎりのトレンドからおにぎりのOEM事例、おにぎりをOEMで作るポイ…

売れるスムージーをOEMで作るポイント

スムージーは、果物や野菜をふんだんに使ったフレッシュな味わいが特徴であ…

選ばれるそばのパッケージはここが違う!押さえたいポイントとは?

そばはヘルシーで世界的に注目されている食品です。パッケージについてもこ…

つくりたいもの・サービスを探す

OEMメーカーを探す

特集

関連のお役立ち資料

食中毒予防マニュアル

手洗い・洗浄作業など、食中毒予防の3原則に基づいたマニュアルです。

場所から探す!食品衛生における汚れと対策集

内装、器具、部材など場所ごとの食品衛生における汚れと対策をご紹介します。

衛生商品カタログ

食品工場の衛生管理に役立つ、衛生商品をご紹介します。

食品表示に関する基礎知識

食品表示における基本ルールや表示する際の注意点など、食品表示における基礎をわかりやすく解説します。

食品情報コラム集

食品情報に関するコラムを一括ダウンロードしていただけます。

関連のイベント

食品OEMマッチング事例 食品パッケージ制作支援サービス 食品開発展2024ブースOEM専用バビリオン出展企業様大募集!!

日本酒OEMを成功させる!4つのポイントを押さえよう

飲料

Date: 2022.10.03

従来は、一部の愛好家や中高年に親しまれていた日本酒も、近年、若い世代にも広がっており、気軽に飲まれるようになってきました。日本酒市場は今、多様な変化を遂げており、オリジナル日本酒を開発販売するチャンスといえます。
そこで今回は、日本酒OEMを検討する際に押さえておきたい4つのポイントをご紹介します。

日本酒の近年のトレンド

日本酒の近年のトレンドはどうなっているのでしょうか。

近年、日本酒の家庭消費の市場規模は、コロナ禍の家飲み需要の拡大で好調となっています。

従来、日本酒は、一部の愛好家や中高年の間で、日常的に飲む酒という位置付けでしたが、現在は、若い世代や女性などに料理との相性で選ばれています。例えば、少し特別な日の食事シーンなど、ラグジュアリー感の演出に日本酒が選ばれる傾向も出てきています。

そのため、まるでシャンパンのようなスパークリング日本酒といった展開も生まれています。

メインターゲットと利用シーンが従来の対象から変わってきているなか、今後の日本酒市場の拡大を見越すと、若い世代や女性向けの製品に期待が高まっています。

食品OEM検討 ポイント・コラム集

食品OEM依頼の際に確認したいコラムを
一括ダウンロードしていただけます。

ダウンロードはこちら

日本酒のOEM開発・製造のポイント

日本酒市場に期待が高まる状況のなか、もし日本酒の企画開発を検討している場合には、好機といえます。OEM委託なら、手軽に製造販売することができます。しかし、失敗はできるだけ避けたいものです。そこで、日本酒のOEM開発・製造のポイントをご紹介します。

1.前もって計画して依頼する
日本酒は醸造期間がかかることから、前もって販売したい時期から逆算して、できるかぎり早めに製造を依頼することが必要です。

2.トレンドに合わせてオリジナルの日本酒を検討する
若い世代や女性など、飲まれる層が広がってきているというトレンドに合わせて、オリジナルの魅力ある日本酒を検討することもポイントといえます。

3.原材料にこだわる
日本酒に限らず、自社で開発する場合には、唯一無二のオリジナルの商品を作りたいものです。原材料は、特に重要なキーポイントになるでしょう。日本酒の原料はお米です。上質な日本酒は、「酒米(さかまい)」や「酒造好適米」と呼ばれる日本酒向けのお米が使われています。こうした原材料にこだわることも重要です。

4.パッケージにこだわる
日本酒のパッケージも多様化しています。消費者が手に取りたくなる、思わずECで購入したくなる、魅力あるパッケージを作りたいものです。

>パッケージ制作でお困りなら:食品パッケージ制作支援サービス

日本酒OEMメーカー選びのポイント

日本酒OEMを成功させるための、日本酒OEMメーカー選びのポイントをご紹介します。

●清酒の酒類製造免許がある
日本酒を製造するには、免許が必要です。お酒を製造するには、酒類の製造免許が必要であり、日本酒の場合は「清酒の酒類製造免許」が必要です。念のため、免許を確認しておきましょう。

●小ロット生産に対応している
「まずは小ロットから始めたい」というニーズがある場合、小ロット生産に対応しているOEMメーカーを選ぶ必要があります。小ロットでも適切な価格で委託できるのが理想です。

●要望に対応する開発力を持っている
自社の要望を聞き入れてくれ、柔軟に対応してくれるOEMメーカーを選びましょう。また、開発についても、アドバイスが欲しい場合には、実績のあるメーカーを選ぶことで、有意義なヒントを得られることもあります。

●酒蔵の立地が良い
日本酒は酒蔵で造られます。良質なお米の産地や綺麗な水のある地域に立地しているなど、酒蔵には特色があります。できるだけ商品にメリットの多い立地の酒蔵のあるメーカーを選ぶと良いでしょう。

食品OEM検討 ポイント・コラム集

食品OEM依頼の際に確認したいコラムを
一括ダウンロードしていただけます。

ダウンロードはこちら

まとめ

日本酒市場は、今、大きく変化している過渡期といえます。オリジナルのこだわりのある日本酒の開発を考える場合には、ぜひ今回ご紹介したポイントを踏まえて実施するのをおすすめします。




お客様の思いをカタチにする
パッケージメーカー

丸信は包装資材事業を柱に、お客様の課題解決につながるさまざまなサービスやソリューションをワンストップでお応えする、トータルパッケージカンパニーです。
OEM製造が決まったら、気になることは売り場での訴求方法です。丸信ではOEMマッチングのご支援だけでなく、パッケージ製造企業として、お客様の製品をより魅力的に見せるパッケージをご提案いたします。

コーポレートサイト

丸信のパッケージ製作サービス

オーダーメイド専門店紙箱化粧箱.net

「化粧箱を作りたい」
「こんな紙箱を探している」
ご要望をカタチにいたします!

オリジナルのラベル・シール作成ならラベル印刷シール印刷.com

「袋に貼るシールを作りたい。」
商品にぴったりの、
オリジナルラベルをご提案!

軟包材・フィルム包装の専門サイト包材フィルム.com

「食品を入れる袋を作りたい。」
効果的なパッケージ方法を
トータルサポート!

関連記事

食品トレンド・業界動向 インバウンド需要が増す「ネオ和食」

ネオ和食の特徴やトレンドの背景などの基本情報、ネオ和食をOEM開発する際のポイントをご紹介します。

選ばれるアイスのパッケージはここが違う!押さえたいポイント

一般的なアイスのパッケージの種類から消費者に選ばれるパッケージの特徴、アイス商品のパッケージ事例、アイスのパッケージをOEMで効率的に作るポイントまで解説します。

おにぎりをOEMで作る5つのポイント!トレンドと共にご紹介

おにぎりのトレンドからおにぎりのOEM事例、おにぎりをOEMで作るポイントをご紹介します。おにぎりのOEMをご検討中の方は、ぜひ参考にされてください。

売れるスムージーをOEMで作るポイント

スムージーは、果物や野菜をふんだんに使ったフレッシュな味わいが特徴であり、スポーツ愛好家やダイエッター、健康に気を遣う人々に広く愛されています。近年のスムージーのトレンドとニーズと共に、スムージーの開発アイデアから売れているスムージーの事例、売れるスムージーをOEMで作るポイントを解説します。

選ばれるそばのパッケージはここが違う!押さえたいポイントとは?

そばはヘルシーで世界的に注目されている食品です。パッケージについてもこだわって制作することで、より注目を集めることができるでしょう。そばのパッケージにはどのような特徴があるのか、またその種類をご紹介するとともに、注目のパッケージデザインをご紹介します。

そばをOEMで作る5つのポイントを解説!

そばは世界的に健康食として注目を集めており、生産量、消費量ともに増えている、今トレンドの食材でもあります。そばをOEMで開発製造するときのアイデアや成功のポイントをご紹介します。