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【OEM受託企業掲載】ポテトチップスOEM開発のポイントは?

菓子

Date: 2023.08.07

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ポテトチップスは近年、個性豊かな商品が市場に出回っており、OEM開発をお考えの方もいるのではないでしょうか。ポテトチップスはいま、どのような市場傾向があるのか、また開発に当たって、消費者に受けるものはどのようなものなのかといった開発のポイントと共に、ポテトチップスOEMメーカーの選び方やOEM受託企業をご紹介します。

ポテトチップスの市場動向

まずはポテトチップスの市場動向をご紹介します。

ポテトチップスをはじめとしたスナック菓子は、近年、市場が拡大しました。その背景として、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により巣ごもり需要が増したことで、買い物頻度の減少や家庭での飲酒機会の増加による、おつまみ訴求スナック菓子の需要が増したことが挙げられます。

ポテトチップス市場は規模が大きく、ロングセラーのブランドは好調となっており、細かなターゲットにセグメントされた商品開発によって、市場も堅調に伸びを見せているといわれています。

特にポテトチップス市場においては、ご当地ポテトチップスやプレミアムポテトチップスのトレンドがあります。

●ご当地ポテトチップス
近年はローカルな食品全般の需要が高まっており、特に地域限定品はレア感があるため、注目されやすいといえます。その土地ならではの食材を使用したり、名物の味をフレーバーとして施したりするポテトチップスは、近年のトレンドとなっています。
店頭販売に加えて通販でも入手できるようになっており、特にEC化が進んでいる昨今、インターネットを通じて遠方の地域限定ポテトチップスを手軽にお取り寄せできるようになったことも、需要が増している理由の一つです。

●プレミアムポテトチップス
プレミアムポテトチップスは、安くてボリュームのある従来のポテトチップスの概念をくつがえす、大人向けの贅沢でプレミアム感のあるポテトチップスのカテゴリーです。

日本ならではのフレーバーや健康志向の人のための無添加など、大人が思わず目を留めるような工夫が施されています。今後も人気が続くでしょう。

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ポテトチップスOEM開発のポイント

ポテトチップスのOEM開発を進める際には、ポイントを押さえることでより有意義な開発につながるでしょう。主なポイントをご紹介します。

●じゃがいもの品種にこだわる
ポテトチップスの原料であるじゃがいもは加工用のじゃがいもで、スーパーマーケットなどで販売されている生食用のじゃがいもとは異なります。また加工用じゃがいもは、男爵やメークインなどの生食用のじゃがいもとは品種が異なります。加工用のじゃがいもでも多様な品種があるため、よく吟味して検討する必要があるでしょう。

●高級路線を追求
先述のようなプレミアムポテトチップスのように、従来のポテトチップスの安価なイメージとは異なる高級感を追求した製品を開発するというのも一つの方法です。ターゲットをよく分析し、嗜好を熟知した上で開発することが求められます。

●地元食材とコラボする
ご当地ポテトチップスのトレンドも踏まえながら、地元食材とのコラボレーション製品として「~味」といった新たなフレーバーを施した商品開発も一案です。典型的な例でいえば、酪農がさかんな北海道ならではのじゃがバター味、博多明太子で知られる九州の明太子味、お茶の名産地である静岡のお茶味などです。これらの地元フレーバーを追求することで、地域活性化にも寄与します。

●野菜チップスとして他の野菜も合わせて開発する
じゃがいものポテトチップスだけでなく、にんじんやごぼう、さつまいもなどの他の野菜を原料とした野菜チップスも含めた製品を開発するのも良いでしょう。健康志向のニーズに応えることもできます。

ポテトチップスOEMメーカーの選び方

ポテトチップスをOEM開発で製造する場合、最適なOEMメーカーを選ぶことが大切です。特にポテトチップス製造のために押さえておきたいOEMメーカー選びのポイントをご紹介します。

●じゃがいも品種の選択肢が多い
ポテトチップスに使われる加工用のじゃがいもの品種は複数あり、選択が難しい場合もあります。OEMメーカーに複数の農家や業者との取引があれば、実績のあるじゃがいもの品種を選ぶことができるでしょう。複数の選択肢があれば、開発の幅が広がったり、理想のポテトチップスが製造できるので、なお良いと言えます。

●こだわりの製法
ポテトチップスには、複数の製法があるといわれていますが、風味を逃さず、味を最大限に活かすような技術を用いたこだわりの製法で製造しているOEMメーカーが良いでしょう。より美味しさを追求できます。

●小ロット製造
製造を依頼するときに、初めての場合は小ロットから製造を依頼したいことでしょう。小ロットに対応しているOEMメーカーは限られているため、必ず事前に確認するのをおすすめします。その確認の際には、ロットに対する価格も妥当かどうかも判断しましょう。

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まとめ

ポテトチップスのOEM開発に役立てていただきたい知識をご紹介しました。ポテトチップス市場は近年、伸びている市場であることから、新たに優れた商品を市場に投入することは有意義といえます。ぜひご参考にされてください。

 

 

ポテトチップスOEMの受託企業

株式会社ねんりん(屋号:おいも日和)

長野県内にておいもスイーツ専門店を4店舗を運営しています。特徴のある芋ケンピをはじめ競争力があるおいもスイーツ商品のOEM事業を開始しました。

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五島ノースイ株式会社

熊本県阿蘇市の大自然の中で工場を営んでいます。弊社の商品は主に「真空フライヤー」という特殊な機械を使って製造しています。熊本県で唯一、真空フライヤーがある工場です。また、添加物を使用せず健康志向のお客様をターゲットにしております。

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