毎日食べても飽きない、一丁まるっと食べられる豆腐。
いつもより贅沢したい時や手土産に喜ばれる、こだわり豆腐。
どちらも昔ながらの製法で作るやすきの豆腐は、ほんのり芳ばしい香りと、大豆の甘み・旨み・コクが調和した味わいを大事にしています。
創業当時から守り続けている「自然食」の在り方について、豆腐造りを通じてお伝えしていきます。

【こだわりを追求した3つの素材】
水 – 阿蘇山の伏流水 –
やすきの豆腐は、古くは白水村と呼ばれていた名水の里・南阿蘇村から湧き出る日本名水百選に選出された阿蘇山の伏流水を使用しています。
やわらかい口当たりが特徴の軟水であることに加え、体にやさしく吸収されるpH約7.2という値は、健康な人の体液とほぼ同じ弱アルカリ性。
大豆を水に漬けた時の浸透率が高く、ふっくら膨らませるために欠かせません。
大豆 – 100%国産の大豆 –
豆腐の味を左右する大豆は、創業以来ずっと使用している九州産のフクユタカと、季節に合わせて選び抜かれた国産大豆を絶妙な配合で掛け合わせます。遺伝子組み換えなどは一切なし。たんぱく質の含有量が高く、豆腐との加工適正に優れているのはもちろん、1粒が大きくてパワーのある大豆を厳選して採用しています。
にがり – 天然の海水にがり –
やすきのにがりは天然の塩を製造するときに副産物として出る海からの贈り物。
やすきの豆腐が使用するにがりは、国内でも最高品質を誇る天然の海水にがりの内の3種。
長崎県産(海はいのち)、熊本県天草大江産、高知県室戸産を豆腐の種類によって使い分けます。
豆腐の風味を自然に引き立てる時はミネラルが控えめなものを、豆腐の個性を最大限に活かす場合はミネラルが豊富なものを。
大豆との相性を見極めながら使用します。

【知ってほしい、造り手の想い】
戦後、炭鉱勤をしていた創業者の内田安喜が地元・熊本で開いた個人商店、それが内田安喜商店の始まり。
大量生産大量消費の時代に逆行して国産大豆に限定した豆腐を作るという道を選んだのは、職人気質な人間性と「ものづくり」への探究心が背景にありました。
外国から輸入するより100%国産の大豆
化学薬品工場で作られたものより天然にがり
遠くから仕入れる水より地元・阿蘇の伏流水
消泡剤や膨張剤などは絶対に使わない
コストと作業効率は上がらなくても、余計なものは豆腐に入れない。
自然食を愛する方々に支えられ、原料への徹底したこだわりと体にいいものを届けたいという想いは、今日まで働く人たちに受け継がれています。









