おにぎりは近年、消費支出額が増えており、原材料が高騰する昨今、価格を抑えながらも満足感のある商品がトレンドとなっています。トレンドに沿ったオリジナルのおにぎりをOEMで作ることで、自社ブランドの注目を集めることができるでしょう。
今回は、おにぎりのトレンドからおにぎりのOEM事例、おにぎりをOEMで作るポイントをご紹介します。おにぎりのOEMをご検討中の方は、ぜひ参考にされてください。
おにぎりをOEMで作りたい!おにぎりのトレンドは?

おにぎりをOEM開発したい場合には、需要をつかむために昨今のトレンドを押さえておきましょう。
●「おにぎり等の消費支出金額」は5年間で約1.3倍に伸長
近年、おにぎり市場が拡大しています。総務省「家計調査」における「おにぎり等の消費支出金額」の推移によれば、2020年は4,605円であったところ、2024年には6,081円となり、5年で約1.3倍にまで成長しています。また近年は、おにぎり販売する店の数やWeb検索数も増えており、おにぎり人気が高まっていることがわかります。
●原材料の高騰により価格を抑えつつ、満足感のあるおにぎりに注力
原材料が高騰しており、おにぎりの米や具材にも影響がある中、価格を効率的に抑えながら、満足感は損なわないおにぎり商品がぞくぞくと開発されています。例えば価格は低いけれどボリュームのあるおにぎりや、主力のおにぎり商品の価格を改定するなどがその一例です。
●コンビニおにぎりでは「ツナマヨネーズ」が人気
市販のおにぎり商品といえば、コンビニエンスストアのおにぎりを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。そのコンビニおにぎりのトレンドとすれば、定番の具材の一つである「ツナマヨネーズ」が特に人気を博しています。また、定番の鮭や昆布、梅なども人気です。
●進化系おにぎりがSNSを中心に話題に
SNSの普及により、変わった見た目や具材の進化系おにぎりが話題になり、ネット上でもさまざまな種類のおにぎりがトレンドになっています。
例えば、海苔とご飯と具材を重ねるだけでにぎらない「おにぎらず」や、大きめの具材を複数種類混ぜてご飯と合わせてにぎる「ごちそうおにぎり」などがトレンドとして注目されました。さらに次々と進化系おにぎりが生み出されています。
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おにぎりのOEM事例
おにぎり商品について、OEMを活用して制作した事例をご紹介します。
●業務用の冷凍米飯
おにぎりのOEM制作のシーンの一つに、弁当屋やパン屋などに卸す業務用の冷凍米飯があります。弁当に添えたり、店頭で販売したりするためのおにぎりで、冷凍されており、販売するときに解凍します。単体で販売する三角形のおにぎりのほか、弁当に詰める俵型おにぎりやブロックご飯の制作も可能です。形状や保存性など業務用に特化しているのが特徴です。
●プライベートブランドのおにぎり製品化
自店舗や自ブランドのプライベートブランドを有している場合、オリジナルのおにぎり製品を制作することも可能です。コンビニおにぎりはその典型例で、独自の工夫を凝らしています。おにぎりはご飯、海苔、定番の具といったシンプルな構成であるため、それぞれの素材の産地や作り方などに工夫を凝らします。例えば、海苔のパリパリとした食感を楽しめるよう、購入後に自分で手巻きできるスタイルなどが取り入れられています。
●防災食品としてのおにぎり
防災食品といえば、レトルト食品やフリーズドライなど長期保存技術を用いて制作されることも多い中、おにぎりも加わっています。それはアルファ米を利用したおにぎりです。アルファ米は、生米のでんぷんをアルファ化して急速冷凍することで保存性を高め、お湯または水を入れるだけで食べられます。災害が増えている昨今、防災食品としてのおにぎりもOEM開発の検討の余地がありそうです。
●おにぎりの具材
OEMメーカーのうち、おにぎりの具材のみを製造するところもあります。このおにぎりの具材OEMを利用する際には、定番の具ではなく、高級感のある特別な具材を用意したい場合に、通常のおにぎりOEMではまかなえないこともあります。そんなときに、惣菜製造のOEMに委託すれば、洗練された調理技術によっておにぎりの具材を提供してもらうことができ、バラエティに富んだおにぎり商品を制作可能です。
おにぎりをOEMで作るポイント
おにぎりをOEMで作るポイントをご紹介します。
●美味しい米飯を加工・冷凍できる工場設備や技術を有するOEMの選定
おにぎりの命は、やはり米飯です。また、おにぎりを販売するにあたっては、米飯の加工・冷凍の高度な技術と設備が求められます。OEMメーカーにパートナーは、長年の米飯製品の製造経験のあるところを選ぶと、より美味しいおにぎりを制作できるでしょう。
●米価格高騰へ対策として、米卸など米の調達に信頼のおけるOEMの選定
米価格が高騰している中、美味しく優良な米をいかに入手するかも重要になってきています。米の調達に長けた米卸など、信頼の置けるOEMメーカーを選定することが一つのポイントになりそうです。
●希望のおにぎりを再現してくれるOEMの選定
おにぎりは、簡単に製造できるイメージがありますが、米選びや炊飯の仕方、具材の作り方や入れ方など、こだわればきりがありません。さまざまな技術を駆使して、自社が求めるおにぎりの味を再現してくれるOEMメーカーを選ぶことが重要です。中には、細かなこだわりを再現してくれるOEMメーカーも存在しますので、十分なリサーチと検討を重ねましょう。
●小ロットから対応可能なOEM選定
おにぎりをテスト販売したいといった場合に、まずは小ロットから製造してくれるところを選んでおくと、リスクを最小限にとどめることができます。テストを重ねるにあたって、コミュニケーションがとりやすいメーカー選びも重要になるでしょう。
●パッケージデザインにもこだわる
おにぎりのパッケージデザインにも気を配ると、消費者に手に取ってもらいやすくなります。例えば、おにぎりラベルのデザインを工夫する、海苔を食べる直前に巻けるスタイルにするなどおにぎりパッケージにもこだわると良いでしょう。
パッケージの制作は、おにぎりOEMメーカーではなく、パッケージ制作専門会社に委託するほうが、ニーズに合ったパッケージに仕上がります。ラベルデザイン・印刷の専門会社も候補に挙がります。
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まとめ
おにぎりは昨今、トレンドになっていることもあり、米価格高騰の中でも美味しく満足感の高いおにぎりを制作することで、有意義な結果につながるでしょう。おにぎりのOEM開発を成功させるには、優良なパートナー選びが欠かせません。
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