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プラントベースフードとは?注目の背景や種類・商品例、OEM開発のヒント

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Date: 2026.05.15

世界的に植物性原料を使用したプラントベースフードがトレンドとなっています。食品を開発する事業者にとって、この流行は決して軽視できません。特徴をつかんで食品開発に生かしてみませんか?

そこで今回は、プラントベースフードとは何か、ヴィーガンやベジタリアンとの違い、プラントベースフードが注目されている背景、種類と商品例、OEM開発をするときのヒントをご紹介します。

プラントベースフードとは?

まずはプラントベースフードの定義とヴィーガンなどとの違いを解説します。

●プラントベースフードとは
プラントベースフードとはプラント(plant/植物)とベース(base/土台・主成分)を組み合わせた言葉で、植物を主成分とした食べ物という意味があります。

一般的に肉や魚などの動物性原料を利用した食品と対照的な言葉として使われます。

例えばハンバーガーのパティには牛肉などを使うことが多いですが、あえて大豆などの植物性原料を使用したパティを製造し、ハンバーガーに使用することで、プラントベースバーガーとすることがあります。

このように、プラントベースフードは肉や魚などの動物性原料を使ったフードの置き換えとして作られることが多くなっています。

●ヴィーガンやベジタリアンとの違い
プラントベースフードは、ヴィーガンやベジタリアンと似ているように感じるかもしれません。しかしヴィーガンやベジタリアンはライフスタイル(または人)を指す言葉であり、食品そのものを指すプラントベースフードとは異なります。

ヴィーガンやベジタリアンは「人」の食スタイルや、そのライフスタイルそのものを指しています。

ヴィーガン:動物性食品を一切摂取しない完全菜食主義の食スタイル。食べ物だけでなく、レザーや羽毛などの動物性製品を使用しない人もいる。

ベジタリアン:菜食主義者の総称。基本的に肉や魚を食べないが、乳製品や卵は食べるという完全ではない人も含む。

プラントベースフードは、食品の一種です。完全なプラントベースフードはヴィーガンの選択肢の一つになり得るでしょう。ベジタリアンにとっては使われている原材料によって利用できるかどうかが変わります。

プラントベースフードが注目されている背景

プラントベースフードの市場は、近年、拡大しています。なぜここまで注目されているのでしょうか。その背景をご紹介します。

●健康志向の高まり
世界的な健康志向の高まりは、プラントベースフード人気を強く後押ししています。健康志向は主にコロナ禍をきっかけに、より一層、高まりました。

プラントベースフードは動物性食品と比べて脂質が少なく、低カロリーの傾向があります。そのためダイエット目的などのヘルシーな食品を選択したい人にも人気があります。

●食の多様性の広まり
近年は、価値観の多様化に対応する流れがあることも背景にあります。食の分野においては、例えば、アレルギーによって特定の食材を避ける必要がある場合や、宗教上の理由で食材を選ぶ場合、動物愛護の観点など、様々な事情があります。これらの多様な価値観に対応するものの一つがプラントベースフードです。

●地球環境の持続可能性の追求
世界的に地球環境の持続可能性が追求されています。その取り組みの一つとしてプラントベースフードが位置づけられています。

近年は、地球環境や人、社会などに配慮した消費行動であるエシカル消費が高まっています。動物性食品と比較し、プラントベースフードは原料の生産面として持続可能である点が注目されています。例えば牛肉を生産し続けるには、飼料となる穀物や水分などの天然資源が重要になりますが、プラントベースフードであれば、植物を育てる際に水分量を大幅に削減できるといった持続可能性があります。

●大豆と日本人の食習慣になじみが深い
国内市場におけるプラントベースフードといえば、肉の代わりになる大豆ミートが筆頭に挙がります。これは従来から味噌や醤油、豆腐などに親しんできた日本人にとってなじみやすいことが背景にあるといわれています。つまり、大豆ミートは新しい食の選択肢でありながら、食習慣にすぐに取り入れやすい点が特徴です。

これらの背景から、プラントベースフード市場はさらに伸長していくことが予想されています。また日本の国内市場でも拡大の期待が高まっています。

プラントベースフードの種類と特徴

プラントベースフードを種類別に、特徴と商品例とともに見ていきましょう。

●代替肉
肉を模したプラントベースフードは主に、大豆を使って作られている「大豆ミート」があります。その他、えんどう豆や小麦などを原料とした代替肉があります。

商品例)
大豆の油分を搾油し、加熱、加圧、乾燥させて作られた大豆ミート製品です。スライスやミンチなどの複数の形状を用意しているほか、カレーや味噌味のタレ付きなどのすぐに食べられる食品も作っています。

●植物性ミルク
植物を粉砕し、そこから抽出して作られるミルクを指します。大豆を利用した豆乳や、アーモンドを利用したアーモンドミルクなどがその代表です。

商品例)
あるアーモンドミルクの紙パック商品は、アーモンドを細かくすりつぶしなめらかなミルクにしています。微糖タイプもあり、オリジナルのアーモンドミルクが製造されています。

●プラントベースエッグ
卵の代替品です。卵を模したもので、海藻やプロテイン、白インゲン、豆乳、にんじんなどが原料として使われています。

商品例)
にんじんと白インゲン豆を用いたプラントベースエッグ商品です。特殊加工技術で、スクランブルエッグや卵サラダに似たフィリングタイプなどの開発に成功しました。オムライスにしたり、パンに挟むことで卵サンドにしたりすることも可能です。

●加工食品
単体だけでなく、カレーやラーメンなどの加工食品も製造されています。

商品例)
ひよこ豆を入れたキーマカレーのプラントベースフード商品には、自社開発のバターに似たプラントベースオイルが使われています。その他にもオーツ麦を使ったホイップクリームや、プラントベースのクリームチーズなども自社開発しており、加工食品の開発時に利用しています。

プラントベースフードのOEM開発のヒント

プラントベースフードをOEM開発するときのヒントをご紹介します。

●目的の明確化と価値観の確認
プラントベースフードを開発するにあたっては、その目的が重要です。まず開発することには、どのようなメリットがあるのかを洗い出すことが欠かせません。

消費者がプラントベースフードを購入する目的は、ただ「美味しい」「体に良い」だけではありません。持続可能性や環境配慮、食の多様性に対応することから、自社がどのようなビジョンやスタンスを持ってその商品を開発するのかという価値観が重要になってきます。

●エシカル消費に関心の高い若年層へのアプローチ
先述の通り、プラントベースフードはエシカル消費と親和性が高いのが魅力です。現代の若年層の多くがエシカル消費を実践しているといわれていることから、ターゲット層として重要といえます。

●訴求軸を明確に定める
プラントベースフードは、様々な切り口で商品開発とマーケティングが可能です。目的が定まったら、何を軸に訴求していくかをさらに具体化していきましょう。例えば栄養・健康訴求なのか、美容訴求なのか、環境配慮の訴求なのかを明確に定め、ターゲットを特定することが重要です。

まとめ

プラントベースフードの特徴や人気の背景、種類、開発する際のヒントをご紹介しました。

今後も市場が拡大していくと考えられるプラントベースフードは、様々な商品展開の可能性に満ちています。プラントベースフードにおいても他の食品と同様パッケージの重要性は高いといえます。パッケージのご相談はぜひ丸信にお任せください。

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