HOME > コラム > オリジナル商品を開発・企画するときに検討すべきポイント

関連のコラム

食品トレンド・業界動向 健康寿命やストレス軽減にフォーカスした機能性食品

食品トレンドや業界動向の一つとして、健康寿命やストレス軽減にフォーカス…

選ばれるゼリーのパッケージはここが違う!押さえておくべきポイントとは?

透明感があり、パッケージに透明性を持たせ、工夫することで見た目の引きも…

炭酸飲料をOEMで作る4つのポイントは?市場トレンドから事例までご紹介

世界的に拡大し、日本でも需要が高まる炭酸飲料のOEM開発を検討されてい…

介護食のOEM開発を成功させるには?トレンドや注意点もご紹介!

近年は高齢化に伴い介護食を始めとした高齢者向け、食品市場が拡大していま…

2025年食品トレンド・業界動向④ 冷凍食品

冷凍食品市場は、食品市場の中でも大きく拡大しており、消費者ニーズの高ま…

つくりたいもの・サービスを探す

OEMメーカーを探す

特集

関連のお役立ち資料

食中毒予防マニュアル

手洗い・洗浄作業など、食中毒予防の3原則に基づいたマニュアルです。

場所から探す!食品衛生における汚れと対策集

内装、器具、部材など場所ごとの食品衛生における汚れと対策をご紹介します。

衛生商品カタログ

食品工場の衛生管理に役立つ、衛生商品をご紹介します。

食品表示に関する基礎知識

食品表示における基本ルールや表示する際の注意点など、食品表示における基礎をわかりやすく解説します。

食品情報コラム集

食品情報に関するコラムを一括ダウンロードしていただけます。

関連のイベント

食品OEMマッチング事例 食品パッケージ制作支援サービス 食品開発展2024ブースOEM専用バビリオン出展企業様大募集!!

オリジナル商品を開発・企画するときに検討すべきポイント

その他

Date: 2021.05.13

自社ブランドのオリジナル食品を開発・企画することには、さまざまなメリットがあります。けれど、初めてのことで具体的なメリットがわからなかったり、イメージがわかなかったりすることも多いのではないでしょうか。そこで今回は、食品のオリジナル商品を開発・企画するメリットや開発例、検討すべきポイントをご紹介します。

食品のオリジナル商品開発のメリット

小売店やスーパー、飲食店などは、独自に開発・企画したオリジナルの食品を販売・提供することもできます。オリジナル商品を開発することは、企業や店舗にとって次のようなメリットが期待できます。

●お客様のニーズに合わせた商品を作ることができる
普段、サービスを提供しながらお客様の声を耳にしても、すべての声に応えられないはがゆさはありませんか? そうしたお客様の声を集めてオリジナル商品の開発・企画に反映すれば、お客様のニーズに合わせた商品を作ることができます。

●安心・安全の商品を原材料からこだわって制作できる
例えば、飲食店がオリジナルソースを開発すれば、既成品のソースとは異なり、自ら原材料からこだわって作ることができるので、安心・安全のものをお客様に提供できます。

●自社やブランド特有の個性を出せる
オリジナル商品を販売することで、自社や店、ブランドのアピールにつながります。個性を消費者に認知してもらうことで、ブランディングや強い印象付けにもつながるでしょう。

●お店のファンを増やし他店との差別化を図れる
小売店や飲食店がオリジナル商品を開発し、販売することで、さらにお店のファンが増える見込みがあるため、他店との差別化を図ることができます。

食品OEM検討 ポイント・コラム集

食品OEM依頼の際に確認したいコラムを
一括ダウンロードしていただけます。

ダウンロードはこちら

オリジナル商品の開発例

実際、オリジナル商品を開発するというのは、具体的にどのようなことなのか、イメージができるよう、開発例を挙げてみます。

●「自店だけのオリジナルドレッシングを作る」
飲食店が自店オリジナルのドレッシングを開発し、料理に使用したり、お客様に販売したりする方法です。これにより、自店のこだわりの味や風味、原材料のドレッシングを作ることができる上に、ファンが増える可能性や、これまでにない販路を見出すことができる可能性もあります。

●「自店のオリジナルブランドの食品を開発する」
スーパーマーケットが、自店のオリジナルブランドの食品を開発することは最近ではよく行われています。いわゆる「プライベートブランド」です。他社商品より安価に制作・販売できるほか、ブランディングも可能です。

●「イベントや特別な催しなどで販売・配布する商品を制作する」
一般企業であっても、自社のオリジナル食品を開発し、イベントや催しの際にノベルティグッズとして販売・配布することで、PRにつながります。

オリジナル商品を開発・企画するときに検討すべきポイント

オリジナル商品を開発・企画するときには、次のようなことを検討しておくことが成功のためには大切です。

●原材料や成分はあらかじめよくリサーチ・検討する
オリジナル食品に使用する原材料や成分等は、あらかじめよくリサーチし、こだわって企画することがポイントです。オリジナル食品だからこそ、自社・自店舗のすべてを投入し、良きものを作りましょう。

●コンセプトを明確にしてOEMメーカーに伝える
自社で開発・企画を行い、製造はOEMメーカーに依頼するということも多いでしょう。その際、意図したものを製造してもらうためにも、あらかじめコンセプトを明確にしておき、OEMメーカーにしっかりと伝えられるようにしておきたいものです。

●試食はしっかり行う
いくら信頼のおけるOEMメーカーであっても、試食は自社でしっかりと行い、問題ないか確認するのをおすすめします。できれば商品のターゲットに近い年齢の人物が試食し、その他にもさまざまな年代、嗜好の人が試食をしておくと客観的な評価ができるでしょう。

食品OEM検討 ポイント・コラム集

食品OEM依頼の際に確認したいコラムを
一括ダウンロードしていただけます。

ダウンロードはこちら

まとめ

オリジナルの食品を開発・企画するときのメリットや検討すべきポイントをご紹介してきました。オリジナル商品の開発はメリットが多く得られます。ぜひポイントを押さえて成功させましょう。




お客様の思いをカタチにする
パッケージメーカー

丸信は包装資材事業を柱に、お客様の課題解決につながるさまざまなサービスやソリューションをワンストップでお応えする、トータルパッケージカンパニーです。
OEM製造が決まったら、気になることは売り場での訴求方法です。丸信ではOEMマッチングのご支援だけでなく、パッケージ製造企業として、お客様の製品をより魅力的に見せるパッケージをご提案いたします。

コーポレートサイト

丸信のパッケージ製作サービス

オーダーメイド専門店紙箱化粧箱.net

「化粧箱を作りたい」
「こんな紙箱を探している」
ご要望をカタチにいたします!

オリジナルのラベル・シール作成ならラベル印刷シール印刷.com

「袋に貼るシールを作りたい。」
商品にぴったりの、
オリジナルラベルをご提案!

軟包材・フィルム包装の専門サイト包材フィルム.com

「食品を入れる袋を作りたい。」
効果的なパッケージ方法を
トータルサポート!

関連記事

食品トレンド・業界動向 健康寿命やストレス軽減にフォーカスした機能性食品

食品トレンドや業界動向の一つとして、健康寿命やストレス軽減にフォーカスした機能性食品を取り上げ、2025年のトレンドや開発事例、開発のポイントをご紹介します。

選ばれるゼリーのパッケージはここが違う!押さえておくべきポイントとは?

透明感があり、パッケージに透明性を持たせ、工夫することで見た目の引きもよくなるゼリー商品のパッケージ容器の種類と特徴、注目事例や制作のポイントをご紹介します。

炭酸飲料をOEMで作る4つのポイントは?市場トレンドから事例までご紹介

世界的に拡大し、日本でも需要が高まる炭酸飲料のOEM開発を検討されている方に向け、炭酸飲料のトレンドから開発のポイント、開発事例をご紹介します。

介護食のOEM開発を成功させるには?トレンドや注意点もご紹介!

近年は高齢化に伴い介護食を始めとした高齢者向け、食品市場が拡大しています。介護食のOEM開発を進めるにあたって押さえておきたい、最新のトレンドや成功させるポイント、注意点をご紹介します。

2025年食品トレンド・業界動向④ 冷凍食品

冷凍食品市場は、食品市場の中でも大きく拡大しており、消費者ニーズの高まりが加速しています。今回は2025年の冷凍食品のトレンドや業界動向をご紹介します。

紅茶のパッケージ開発のポイントとは?注目の事例もご紹介

これから紅茶のOEM開発を行う事業者は、パッケージにもこだわりを持ってデザインを行うのではないでしょうか。今回は、紅茶のパッケージを開発するポイントについて、注目すべき事例とあわせてご紹介します。