サプリメント市場に新たな商品を投入したいと考えている場合には、数ある競合商品に打ち勝っていくためにさまざまな事項を検討する必要があります。その検討事項の一つがパッケージです。サプリメント商品の顔となることによる訴求性はもちろんのこと、利便性の追求やキャッチコピーなどの記載事項の検討も必要になります。 今回は、そのような検討時に役立つ、売れるサプリメントパッケージづくりのポイントをご紹介します。 目次 サプリメントのパッケージの種類 サプリメントのパッケージ事例 売れるサプリメントのパッケージをOEMで制作するポイント まとめ サプリメントのパッケージの種類 サプリメントとは健康食品に分類される食品で、健康の維持増進に役立つビタミンやミネラルなどの成分を錠剤やカプセル状にしたものです。 近年、サプリメントのパッケージにはさまざまなものがあり、代表的なものに次の4種類があります。 ●チャック付き袋 防湿性や遮光性のあるアルミパウチやクラフト製などで作られるチャック付き袋に、ラベルを貼り付けたパッケージです。チャックやジップ付きなど、簡易的な開閉機能が備わる包装袋になっています。開けたり閉めたり、何度も繰り返すことができるのが特徴です。 ●印刷チャック付き袋 チャック付き袋に直接、商品名や商品イメージなどを印刷したものです。ラベルを貼り付けるタイプより、ラベルのよれがなく、きれいな印象を与えます。 ●ボトル容器と紙箱 プラスチック製もしくはガラス製のボトルに、ラベルを貼り付けたものです。紙箱の中に収めて販売することも多くあります。袋に比べ、外側からの衝撃が少ないことから中身の割れや欠けを防止しやすくなります。 ●個包装分包と紙箱 主に粉状や液体状のサプリメントをアルミ袋などに個包装し、紙製の紙箱に入れたパッケージです。代表的な商品例として、粉末を溶かして飲むタイプの青汁製品があります。 売れるOEM食品はパッケージから! 食品開発OEM.jp OEMパッケージ作成支援サービス 丸信では食品パッケージの作成支援サービスを行っています。パッケージ制作に関するお悩みをお気軽にご相談ください。 サプリメントのパッケージ事例 サプリメントのパッケージは、実際、どのように作られているのでしょうか。3つの事例をご紹介します。 ●パッケージリニューアルで売上30倍以上増加 ある企業は売上が低迷していたサプリメントについて、パッケージの見直しを図りました。ターゲットやニーズの再検証のほか、主な販売場所であったドラッグストアにおける売り場の競合商品の検証をもとにパッケージにおける表現やデザインのコンセプトを再設定しました。その結果、若い女性に受ける商品となり、リニューアル前に比べて売上は30倍以上増を実現しました。 ●伝えたいメッセージから逆算してデザインを考案 ある企業はサプリメント商品の既存パッケージにわかりにくい課題があり、デザインリニューアルを検討していました。そこで主な顧客層の50代男性のほか、幅広い年齢層をターゲットとし、印象的なキャッチコピーを考案し、パッケージに記載しました。その結果、キャッチコピーを軸にテレビなどで取り上げられたことにより、同商品における最高の売り上げを記録しました。 ●リサイクル性の高いパッケージにより環境に配慮 ある企業はスティック形状のサプリメントのパッケージに「個包装分包 + 紙箱」タイプを採用しました。このとき紙箱に組立式の箱を用いたことで、糊を使わないリサイクル性の向上による環境への配慮を実現しました。 売れるサプリメントのパッケージをOEMで制作するポイント 売れるサプリメントのパッケージ制作の注意点やポイントを確認していきましょう。 ●遮光性、密閉性の高さなどの機能性 パッケージの第一の役割は商品保護にあります。そのため防湿性や遮光性、密閉性などの最低条件をクリアすることが求められます。また開閉が容易なこと、持ち運びの利便性なども商品によって検討しましょう。 ●ターゲットや売り場ニーズに合わせる ターゲットとなる層や売り場のニーズを十分に検証し、合わせることにより、手にとってもらいやすくなります。入念なニーズのリサーチはもちろんのこと、ターゲット層にどのようなデザインが好まれるのかをよく検討することが大切です。 ●薬機法にも注意する サプリメントのパッケージ制作において注意したいのが、薬機法、つまり「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」において定められている違反となる表現です。数あるルールの中でもサプリメントは医薬品と誤認されるケースが多いため、常にその誤認を回避するデザインが必要です。例えば、医薬品を思わせるイメージ画像を利用したり、あたかも不調が治るなどの効果効能があるような表記を行ったりするのは避けなければなりません。 ●環境に配慮した素材選びを 近年はSDGsの目標達成への取り組みが世界的に進められる中で、日本にもその波が押し寄せています。そのためパッケージに関しても、CO2排出削減につながるような環境に配慮した素材選びが重要視されています。例えばプラスチック使用量を削減した素材のパッケージや紙製パッケージを採用したりすることが考えられます。 売れるOEM食品はパッケージから! 食品開発OEM.jp OEMパッケージ作成支援サービス 丸信では食品パッケージの作成支援サービスを行っています。パッケージ制作に関するお悩みをお気軽にご相談ください。 まとめ 売れるサプリメントのパッケージを制作する際のポイントをご紹介しました。パッケージは売上を左右する重要な要素です。ぜひこだわって制作し、売れるサプリメントを目指しましょう。 パッケージ制作に課題を抱えている方は、丸信のパッケージ制作サービスをご検討ください。 業界に精通した営業とディレクターによるヒアリングと企画力で、最新技術を駆使しながら貴社に合った素敵なパッケージをご提案します。健康食品やサプリメントのパッケージ、環境配慮のパッケージなど幅広く実績がございます。 お客様の思いをカタチにするパッケージメーカー 丸信は包装資材事業を柱に、お客様の課題解決につながるさまざまなサービスやソリューションをワンストップでお応えする、トータルパッケージカンパニーです。OEM製造が決まったら、気になることは売り場での訴求方法です。丸信ではOEMマッチングのご支援だけでなく、パッケージ製造企業として、お客様の製品をより魅力的に見せるパッケージをご提案いたします。 コーポレートサイト 丸信のパッケージ製作サービス 「化粧箱を作りたい」「こんな紙箱を探している」ご要望をカタチにいたします! 「袋に貼るシールを作りたい。」商品にぴったりの、オリジナルラベルをご提案! 「食品を入れる袋を作りたい。」効果的なパッケージ方法をトータルサポート! 売れるOEM食品はパッケージから!食品開発OEM.jpOEMパッケージ作成支援サービス パッケージ制作でこんなお悩みはありませんか。 食品のこだわりポイントをオリジナルパッケージでアピールしたい 店頭で手に取ってもらいやすいパッケージにしたい 容器・包材・外箱など何を選べば良いか分からない 環境に配慮した資材を使用したい 丸信では、食品のパッケージ制作をデザイン企画から容器選定、商品撮影、ラベル印刷など幅広くご支援しております。パッケージ制作に関するお悩みは丸信にご相談ください。 詳細はこちら 関連情報 ペット用フード(ドライ・ペースト)からサプリメント(錠剤・粉末)まで製造可能 熟生ナットウキナーゼ&レシチン(ソフトカプセル) ビーズビタミン
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