手に取ってもらえる調味料のパッケージはここが違う!押さえたいポイントとは?
Date: 2025.07.25
Date: 2025.07.25
これからオリジナル調味料をOEMで開発したいという場合、調味料の中身はもちろん、パッケージにもこだわって制作する必要があります。店頭に並んだり、ECサイトで他の調味料商品と並べて比べられた際に、手に取ってもらえるパッケージが重要です。
今回は、選ばれる調味料のパッケージの特徴やアイデア、課題やパッケージ制作・ラベル印刷のポイント、成功事例をご紹介します。ぜひヒントにしてください。

調味料のOEM開発を進める際に、ぜひ意識したいのが、選ばれるかどうかという視点です。それにはパッケージが重要になってきます。果たして、選んでもらえるパッケージとはどのようなものなのでしょうか。
●どんな調味料なのかがパッと見てわかる
調味料のパッケージを見ただけで、どんな形状なのか、どんな味や風味なのかがわかるように作ることがポイントです。そんなとき、鍵をにぎるのが、ラベルです。調味料のボトルなどにはラベルが貼られていることが多いものです。そのラベルのデザインと印刷のクオリティも重要です。
●シズル感があり食欲が増す
調味料は料理に加えて、美味しくするためにあります。そのため、その調味料を使うことで食欲が増すイメージであればより良いでしょう。パッケージに使用例として食品をのせる際に、シズル感のある美味しそうな写真を掲載するなどすれば、「美味しい料理になりそうだな」と感じてもらいやすくなるでしょう。
●デザインがおしゃれ
調味料の中には、調理のたびに使うものがあり、その場合、キッチンに常備されます。また卓上調味料であればダイニングテーブルの上に置かれることもあるでしょう。調味料はキッチンやダイニングなどにマッチするデザインであることも求められます。思わずSNSにアップしたくなるデザインやボトルであれば、なお良いでしょう。
●高級感がある
調味料はギフト用に使われることも多く、高級感があるパッケージ作りも考慮に入れたいものです。また、日常使いの調味料であっても、高級感のあるパッケージであれば、より手に取りたくなるはずです。
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調味料のパッケージ制作のよくある課題を紹介します。
●ただおしゃれなだけでなく売り場に並んだときに手に取ってもらいたい
調味料のパッケージデザインは、ただおしゃれなだけでなく、売り場に並んだ際にお客さんに手に取ってもらいたいというニーズがあるかと思います。しかし、どうすれば手に取ってもらえるのかなどのノウハウや知見不足であるというケースは少なくありません。
●パッケージ制作にかかるコストを低減したい
商品開発の際には、一定のコストがかかりますが、パッケージ制作費はできるだけ抑えたいという場合も多いでしょう。特に調味料は風味が勝負になることも多く、パッケージよりも開発に力点が置かれることが多くあります。
●法令と規制に不安がある
食品パッケージに関わる法令や規制には、食品表示法、景品表示法、容器包装リサイクル法などがありますが、どれも法令の知識が必要です。自ら学ぶだけでなく専門的な知見をアドバイスしてくれる立場が求められます。
●環境配慮のパッケージにしたいが素材選びに迷う
SDGsやESG経営が浸透する中、環境配慮のパッケージ選びは重要度を増しています。特に脱プラスチックは対消費者にブランドイメージ向上にも寄与するため、大きな課題となっています。
課題を解決しながら、調味料のパッケージ制作・ラベル印刷を成功させるポイントをご紹介します。
●視覚的に引き付ける魅力を持たせる
売り場で消費者を引きつけるためには、カラーやフォントなどを工夫し、視覚的な魅力を持たせることが重要です。例えば食欲を増す赤やオレンジは食品パッケージによく使われるカラーです。フォントは高級感や親しみやすさなど商品のコンセプトやブランドに応じて選び分けることで、デザインが活きてきます。
●コンセプトに基づく訴求メッセージを吟味する
パッケージには商品名のほか、訴求したいメッセージを入れ込むことで、訴求力が向上します。デザインを損ねないことが重要ですが、「買いたくなる」「使いたくなる」メッセージがポイントになります。
●機能性・利便性を追求する
調味料は食品として美味しさを楽しむだけでなく、調理に「利用」する道具でもあるため、パッケージの機能性や利便性も重要です。「使いやすさ」という観点からも考えてみることをおすすめします。
●ブランドの一貫したメッセージを伝える
デザイン、メッセージ、利便性のどれをとってもブランドの一貫した考え方を込めることで、ブランディングにつながります。一貫したメッセージをパッケージ全体で伝えましょう。
●法令と規制に十分な知識を持つ制作会社に委託する
法令や規制に関して自社だけで対応するのに少しでも不安がある場合は十分な知識を持つ専門家にアドバイスを求めるのが良いでしょう。
他に環境配慮のパッケージやコスト面で協力してくれるパートナーを見つけることもポイントです。
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調味料のパッケージ制作の成功事例をご紹介します。
●大手食品メーカーのパッケージに見えないよう工夫を凝らす
ある食品メーカーは自然派の玉ねぎドレッシングを制作した際、パッケージはパッケージ制作会社に委託して制作しました。玉ねぎという素材はドレッシングには定番であったため、大手食品メーカーの玉ねぎドレッシングとかぶらないよう、ナチュラルで素朴な印象を与える手書き風イラストや優しいフォントを利用して工夫しました。
●購入後も使い方が読めるようにシュリンク包装に
ある食品メーカーは、炒め物の味付けに使うソースのパッケージを、従来からよくある外袋に包む包装にしようと考えていました。しかし、このソースは新しい切り口であることもあり、使い方が特殊でした。消費者にとってみれば、「どのように使うのか?」を逐一確認しながら使いたいと想定されます。
そこで「シュリンク包装」と呼ばれるボトルにピッタリ収縮させるパッケージを採用し、使い方を印刷しました。外袋に使い方を記してしまうと袋を捨ててしまえば見られませんが、シュリンク包装であれば、包装をとらずに付けたまま利用できるので、使いながら、いつでも使い方が見られます。商品の特性を踏まえ、消費者目線で利便性を高めた事例です。
●贈答用の調味料のギフトパッケージを洗練されたデザインに
ある食品メーカーは伝統的な風情のある七味をパック詰めにしたものを入れるギフトパッケージを制作しようとしていました。そこでパッケージ制作会社に依頼したところ、段ボール素材を使用しながら、洗練された和モダンなデザインやカラーが採用されました。段ボール素材の軽さがレトロ感のある柄によって中和され、程よい高級感を醸し出すことに成功しています。
調味料を開発する際には、ぜひパッケージのことまでこだわって制作するのをおすすめします。
調味料のパッケージ制作にお困りの方は、ぜひ丸信にご相談ください。ラベル・シール印刷はもちろんのこと、粉物・粒物の調味料用の包材についても最適なものをご提案可能です。


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