
松島屋は創業から86年を迎えます。
工程内で一部機械化されたとは言え、創業以来の木桶は再仕込みしょうゆの仕込みに現役で使用され、もろみの攪拌には、「櫂」と呼ばれる木製の棒を使用します。
長年に亘って使用された木桶は、こうぼ菌により、人手による人工的な細工では到底造りだせないその蔵の「味」を造りだします。
松島屋は、作り手による味のばらつきの対処やお客様のご希望の味の再現など、「味」へのこだわりをとことん突き詰める業務用調味料メーカーです。蕎麦処として有名な島根県でも昔ながらの老舗そば店様から絶大な支持を頂けているのも、松島屋が店主様の求める味にとことん追求してきたからです。 お打ち合わせから、ご採用まで試作を繰り返し、求められた味、特徴、価格に挑戦し続けます。