スムージーは、果物や野菜をふんだんに使ったフレッシュな味わいが特徴であり、スポーツ愛好家やダイエッター、健康に気を遣う人々に広く愛されています。
今回は、近年のスムージーのトレンドとニーズと共に、スムージーの開発アイデアから売れているスムージーの事例、売れるスムージーをOEMで作るポイントを解説します。これからスムージーをOEM開発することを検討されている方におすすめの情報です。ぜひご覧ください。

スムージーのトレンド・ニーズ
スムージーの市場トレンド・ニーズを見ていきましょう。
●スムージーとは?
スムージーとは、果物や野菜を水や牛乳、ヨーグルトなどとミキサーにかけて砕きながら混ぜる手法で作られる飲料です。果物や野菜をそのままミキサーにかけるため、繊維質をそのまま摂取できるのが特徴です。
ジュースとの違いは、その製法にあります。ジュースは果物や野菜をしぼって液体を抽出する製法であるため、スムージーのように繊維質が少ないのが一般的です。その点、スムージーは食物繊維をたっぷり摂取できることから、満腹感が高く、腸を整える作用があるといわれています。
また、ジュースは比較的さっぱりとした口当たりですが、スムージーは牛乳やヨーグルトなどを加えることで、濃厚でクリーミーかつ粘稠度の高い食感にも特徴があります。
●スムージー市場のトレンドと消費者ニーズ
スムージーは世界的に飲まれており、需要も高いものとなっています。スムージーが人気の背景として、ウェルネスとフィットネスのトレンドの高まりが挙げられます。心身の健康と、フィットネスにより身体を動かし、筋肉を鍛えることで健康寿命を延ばす考え方が浸透しており、スムージーは手軽な健康飲料の一種ととらえられています。
また普段のリフレッシュに役立つほか、運動後の栄養ドリンクや移動中の便利な携帯食といったさまざまな利用がされています。
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スムージーの開発アイデア
トレンドを踏まえて、スムージー製品をOEMで開発するアイデアをご紹介します。
●低糖質
スムージーはヘルシーな飲料と謳われている一方で、糖質量が多くなることがあります。甘味料を控えていても、果物を利用することで果糖が多くなる傾向があるためです。そこで、商品開発のアイデアとして、あえて低糖質さをウリにしたスムージーを作ることが一つに挙げられます。既存の商品では、カロリーゼロの植物由来の甘味料を用いることで、低糖質を実現しているスムージーがあります。このような低糖質のスムージーは減量や健康を目指している方には有効といえます。
●ナチュラル・オーガニック・無添加
スムージーに使用する果物や野菜といった素材にこだわり、オーガニック(有機)や無添加などのナチュラル志向をコンセプトにするアイデアもあります。既存の商品では、オーガニック野菜を利用したベビー向けのスムージーなどが挙げられます。
●機能性成分配合
スムージーの飲用シーンには運動後や、毎日の栄養ドリンクとしてなどが挙げられますが、機能性のある成文を配合することで、より健康ニーズを満たすことができるでしょう。
市場ではビタミンやスーパーフードのスピルリナや海藻類などを含むスムージー商品が販売されています。既存商品の例を挙げると、チアシードやマキベリー、アマランサスなどのスーパーフード5種と、野菜や果実の種類を多く含むスムージーがあります。ダイエットのサポートにも想定されています。
売れているスムージーの事例
固有名詞を伏せて売れているスムージー製品の事例を紹介します。
●コンビニエンスストアでその場で作るスムージー
あるコンビニエンスストアでは、カップの中に複数種類の果実や野菜をカットしたものと共に、豆乳や蜂蜜、果汁、野菜などで作られたアイスキューブを入れておき、その場にあるマシンにセットしてボタンを押すだけでスムージーができあがる仕組みを提供しています。消費者は、近くのコンビニで野菜や栄養素を手軽に摂取できることから、より健康的な生活を提案しているのも注目に値します。
●無添加・ストレート製法のスムージー
海外の事例です。あるフルーツスムージーのブランドは、従来のスムージーの製法とは異なり、フルーツを圧搾してそのまま瓶詰する無添加・ストレート製法を採用しています。果汁の水分を飛ばして水分を加えるといった加工をせず、素材そのままを利用することで、風味も感じられます。若者に向けたおしゃれなパッケージも功を奏して、高価でありながらヒットしています。
●スムージーのサブスク
冷凍された野菜たっぷりの各種デリが配送で届くサブスクリプションサービスの事例です。取り扱っている商品の中にはスムージーも含まれます。食事を手軽にヘルシーに済ませたい忙しい働く女性をターゲットの中心に置いています。ミルクなどを加えてミキサーを用いて、消費者が自分自身で調理する体験も提供しています。
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売れるスムージーをOEMで作るポイント
売れるスムージーをOEMで開発・製造する際には、次のポイントを押さえて行うことをおすすめします。
●野菜ジュースに対する優位性を立たせる
スムージーは、健康志向の人をターゲットとした場合に、野菜ジュースとターゲット層が重複することがあります。そのため、野菜ジュースに対する優位性を立たせることも有効でしょう。
そもそもスムージーは、果物ベース、野菜ベース、乳製品ベースの3種類に分かれ、商品コンセプトやターゲットに応じて最適な調合にする必要があります。また、とろみを出したり、おしゃれなおやつとしての飲用シーンを提案することで野菜ジュースと差別化が可能です。
●飲用シーンを想定して開発する
スムージーは多様なシーンで飲用されています。食事のお供としてのドリンクや運動後などのほか、間食ニーズもあります。ヘルシーで栄養が補給できる利点がありながら腹持ちがいい、ジュースのような感覚があるなど間食に最適と考え、選ばれることも多くあります。間食シーンも含め、商品がターゲットとする飲用シーンを決めましょう。
●差別化につながるパッケージデザイン
市場にはすでにスムージー商品が多数存在し、店頭にも数多くの種類があることから、消費者にいかに気に入ってもらえるかが重要です。味はもちろん、惹かれるパッケージデザインであることは重要といえるでしょう。商品の特徴や訴求すべきポイントが端的に表現されており、ターゲットに響くデザインにより、手に取ってもらいやすくなります。店頭に並んだときのことを十分に想定することで、より選ばれるスムージーとなるでしょう。
まとめ
スムージー商品は、健康ニーズが高まっている昨今、需要の高い商品の一種です。開発のアイデアやトレンド、ポイントを押さえて、ぜひ差別化されたスムージーを開発してください。
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スムージーのほか、多様なジャンルの食品OEMメーカーや会社を見つけることができますので、ぜひご覧ください。
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