HOME > コラム > 代替シーフードとは?そのメリットや商品事例をご紹介

関連のコラム

食品トレンド・業界動向 世界で大流行している「ドバイチョコ」とは?

ドバイチョコレート(以下、ドバイチョコ)のトレンドの背景から、特徴、開…

手に取ってもらえる調味料のパッケージはここが違う!押さえたいポイントとは?

オリジナル調味料をOEMで開発したいという場合、調味料の中身はもちろん…

調味料をOEMで作る4つのポイント

飲食店などは自店のメニューの調理に利用する調味料や、自店の味の個性を出…

食品トレンド・業界動向 インバウンド需要が増す「ネオ和食」

ネオ和食の特徴やトレンドの背景などの基本情報、ネオ和食をOEM開発する…

選ばれるアイスのパッケージはここが違う!押さえたいポイント

一般的なアイスのパッケージの種類から消費者に選ばれるパッケージの特徴、…

つくりたいもの・サービスを探す

OEMメーカーを探す

特集

関連のお役立ち資料

食中毒予防マニュアル

手洗い・洗浄作業など、食中毒予防の3原則に基づいたマニュアルです。

場所から探す!食品衛生における汚れと対策集

内装、器具、部材など場所ごとの食品衛生における汚れと対策をご紹介します。

衛生商品カタログ

食品工場の衛生管理に役立つ、衛生商品をご紹介します。

食品表示に関する基礎知識

食品表示における基本ルールや表示する際の注意点など、食品表示における基礎をわかりやすく解説します。

食品情報コラム集

食品情報に関するコラムを一括ダウンロードしていただけます。

関連のイベント

食品OEMマッチング事例 食品パッケージ制作支援サービス 食品開発展2024ブースOEM専用バビリオン出展企業様大募集!!

代替シーフードとは?そのメリットや商品事例をご紹介

水産・ねり製品

Date: 2023.08.07

最近、代替食品がスーパーマーケットなどで市販されているのをよく目にするようになりました。代替食品の中でも肉だけではなく、魚についても商品が増えています。そこで今回は代替シーフードの概要やメリットデメリット、商品事例をご紹介します。

代替シーフードとは?

代替シーフードとは、代替食品の一種で、魚介類と代替となる食品を指します。

そもそも代替食品とは、味や見た目、食感などを他の食材に似せ、別の原材料などを用いて作られた加工食品のことです。

近年はさまざまな理由により食品を摂取できないという人への配慮や、食糧危機への対応から、代替食品の需要が増しています。

代替シーフードは、大豆やこんにゃくなど植物由来の原材料を使った加工食品で、魚介類の成分は一切使わず、魚介類の形に成形するのが特徴です。

特に代替シーフードの生産が進んでいる大きな背景として、水産資源が不足していることによる世界的な食料危機があります。

食品OEM検討 ポイント・コラム集

食品OEM依頼の際に確認したいコラムを
一括ダウンロードしていただけます。

ダウンロードはこちら

代替シーフードのメリット・デメリット

代替シーフードは、生産者と消費者にとってどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。それぞれ見ていきましょう。

●メリット
・海の資源を守ることができる
代替シーフードは、魚介類を一切使用しないのが基本であるため、希少な海の資源を使用せず生産できます。

一説によると、人口増加や地球温暖化、化学物質やプラスチック廃棄、海の資源の乱獲などにより、数十年後には食用魚が海に存在しなくなるともいわれています。世界的に取り組まれているSGDs(持続可能な開発目標)の17の目標の中にも、海の資源を守り、大切に使うための「14.海の豊かさを守ろう」があります。代替シーフードはその目標を達成するための一つの対応策と考えられています。

・魚介類アレルギーでも食べられる
世界的に、魚介類のアレルギーの人は多いといわれています。魚のタンパク質に対するアレルギーや魚に寄生している「アニサキス」のタンパク質に対するアレルギーなど、魚介類にはさまざまなアレルギーが確認されています。
このような人々も代替シーフードであれば食べられますし、見た目も味もシーフード風に工夫されているため、まるで本物のシーフードを食べているかのように楽しめます。

・魚介類は高級食材代替なら安価に食べられる
魚介類は希少価値が高いため高級食材が多く、高価になりがちですが、魚介類を使用しない代替シーフードであれば比較的安価に食べられます。生産販売側としても需要が期待できます。

●デメリット
・美味しさや形状の実現がむずかしい
魚介類に似せた味わいを人工的に作り出すのはなかなかむずかしいところがあります。また魚介類は、肉類と比較して明確な形状をとりづらいものもあるため、形状の点でも開発のハードルが高くなります。

・添加物を使用せざるを得ないこともある
代替シーフードのみならず、代替食品全般に言えることですが、加工食品であることから品質保持のために添加物を使用せざるを得ないところがあります。健康への懸念が問題視されている中、添加物使用に関しては検討の必要があります。

・生産にコストがかかることもある
これも代替食品全般の課題ですが、代替食品には多様な原材料や工程を要するため、関わる業者が多く、生産コストが高くなりがちです。

代替シーフードの商品事例

代替シーフードは、すでに多数の商品が開発されています。日本企業による商品事例をご紹介します。

●代替ツナ
大豆を主原料したツナ缶に似せた商品です。本物のツナ缶と比べてコレステロールゼロで脂質控えめというメリットがあります。本物のツナ缶のツナ同様、サラダやサンドイッチに使用できます。ある製造メーカーでは、専用のECサイトが設けられ、通販で手軽に購入できるようにしています。

●代替イクラ
代替イクラを製造しているメーカーは、海藻から抽出したアルギン酸ナトリウムに、ゼラチンやペクチンなどを加え、イクラの溶液や目玉などをうまく再現しています。

●代替マグロ
アメリカ企業が大豆と酵母、ひまわり由来の素材などを使った代替マグロを開発したことを契機に、日本でも代替マグロの開発が進んでいます。

●代替エビ
あるメーカーでは、社員の一人がエビ・カニなどの甲殻類のアレルギーを持つ家族にエビを食べさせたい一心で、エンドウ豆から抽出したタンパク質を使った代替エビを開発しました。エビのような弾力性のある食感を出すためにコンニャク芋のマンナン粉を使っています。

食品OEM検討 ポイント・コラム集

食品OEM依頼の際に確認したいコラムを
一括ダウンロードしていただけます。

ダウンロードはこちら

代替シーフード開発のポイント

もし代替シーフードを開発するなら、次のようなポイントを押さえて開発すると、消費者に購入してもらえる可能性があります。

●美味しさや形状を実現できるOEMメーカーを見つける
魚介類の味や形状を再現することは、代替シーフードにとって最も重要な点です。そのため美味しさや形状を実現できるOEMメーカーを見つけることは欠かせません。

●無添加の商品を開発する
添加物が気になる人も購入できるようにするため、無添加で開発する方法を考えることも大切です。

●代替シーフードの「美味しさ」を啓蒙・普及する
代替シーフードはすでに流通していますが、まだ味の面で完全に支持されているわけではありません。今後、研究によって美味しさを追求する余地はありますが、消費者へ代替シーフードの美味しさを啓蒙し、普及させることも必要といえます。

まとめ

代替シーフードは、海の資源を守り、魚介類アレルギーの人でも食べられることから期待がかかっています。
ぜひ開発を検討してみてはいかがでしょうか。




お客様の思いをカタチにする
パッケージメーカー

丸信は包装資材事業を柱に、お客様の課題解決につながるさまざまなサービスやソリューションをワンストップでお応えする、トータルパッケージカンパニーです。
OEM製造が決まったら、気になることは売り場での訴求方法です。丸信ではOEMマッチングのご支援だけでなく、パッケージ製造企業として、お客様の製品をより魅力的に見せるパッケージをご提案いたします。

コーポレートサイト

丸信のパッケージ製作サービス

オーダーメイド専門店紙箱化粧箱.net

「化粧箱を作りたい」
「こんな紙箱を探している」
ご要望をカタチにいたします!

オリジナルのラベル・シール作成ならラベル印刷シール印刷.com

「袋に貼るシールを作りたい。」
商品にぴったりの、
オリジナルラベルをご提案!

軟包材・フィルム包装の専門サイト包材フィルム.com

「食品を入れる袋を作りたい。」
効果的なパッケージ方法を
トータルサポート!

関連記事

食品トレンド・業界動向 世界で大流行している「ドバイチョコ」とは?

ドバイチョコレート(以下、ドバイチョコ)のトレンドの背景から、特徴、開発課題、開発の成功ポイントまで、食品業界でドバイチョコに注目している方に役立つ情報をご紹介します。

手に取ってもらえる調味料のパッケージはここが違う!押さえたいポイントとは?

オリジナル調味料をOEMで開発したいという場合、調味料の中身はもちろん、パッケージにもこだわって制作する必要があります。選ばれる調味料のパッケージの特徴やアイデア、課題やパッケージ制作・ラベル印刷のポイント、成功事例をご紹介します。

調味料をOEMで作る4つのポイント

飲食店などは自店のメニューの調理に利用する調味料や、自店の味の個性を出したオリジナル調味料をOEMで作る際に役立つ情報やポイントをご紹介します。

食品トレンド・業界動向 インバウンド需要が増す「ネオ和食」

ネオ和食の特徴やトレンドの背景などの基本情報、ネオ和食をOEM開発する際のポイントをご紹介します。

選ばれるアイスのパッケージはここが違う!押さえたいポイント

一般的なアイスのパッケージの種類から消費者に選ばれるパッケージの特徴、アイス商品のパッケージ事例、アイスのパッケージをOEMで効率的に作るポイントまで解説します。

おにぎりをOEMで作る5つのポイント!トレンドと共にご紹介

おにぎりのトレンドからおにぎりのOEM事例、おにぎりをOEMで作るポイントをご紹介します。おにぎりのOEMをご検討中の方は、ぜひ参考にされてください。