ORIGIN ~ 焼酎の原点回帰
焼酎は日本、南九州に500年前に誕生し、今や、日本全国の皆さんの生活文化に溶け込んでいます。
米、麦、芋。
様々な原料の焼酎があり、様々なシーンで、様々な飲み方で味わっていただいているものです。
そして全国で毎年おびただしい数の新商品が開発され、消えていっています。
焼酎とは、いったい何なのでしょう。
そんな問いが頭に浮かびます。
焼酎の原点は何なのか。
どのような価値がこの飲み物にあるのか。
その答えを探求していった先にこれからの焼酎の進むべき道が見いだされるように思います。

大和一酒造元には地域や時代に応じた自由な発想から生まれた焼酎があります。
人吉で500年以上の歴史を持つ温泉を焼酎づくりに活かした温泉焼酎。
そして牛乳焼酎。
熊本県は酪農がとても盛んで、牛乳の生産量は北海道、栃木に続き第3位。
西日本では断トツの1位です。
この特産品である牛乳を活かし、健康的な焼酎を造ろうと取り組んで生まれたのが牛乳焼酎です。
牛乳は腐敗しやすい素材であるため原料とすることにはためらいもありましたが、自由な発想で勇気をもって取り組めばよい結果が得られるものです。
当初イメージしたものよりもはるかにフルーティでなめらかな焼酎ができ上がりました。
まさに瓢箪から駒です。
これからも、既成概念にとらわれず、自由な発想で焼酎造りに取り組んでいきたいと考えます。
この自由さが焼酎の本質のひとつだと思います。









