【自社工場の生産ライン】
より高い品質で、より美味しいお粥づくりを目指して。
当社では、R4年7月より自社工場でお粥を生産。
HACCPの衛生管理計画に基づき、品質管理を徹底しています。
最新の設備を導入したラインでは、機械と人の厳しい目で細心の注意をはらい、製品作りに取り組んでいます。
【米投入】
あらかじめ5分づきした米を機械に投入し、自動洗米工程へ送られていきます。
【洗米】
米をしっかり、やさしく洗うことができるよう、装置の中をめぐらせた水流で米を洗い、おいしい仕上がりにつなげています。
洗った米は一時浸漬(浸し)ます。
【材料封入】
洗った米とタカキビ、富山湾の海洋深層水を設定された割合で充填機により投入します。
中身が均一に、なめらかになるよう袋を微妙に揺らして混ぜながら封入していきます。
【製品チェック】
袋詰めされた製品はベルトコンベアで流れ、異物が混ざっていないかを検査する「X線チェック」と、適正な容量になっているかを確認する「重量チェック」を行います。
不適格な製品は自動的に選別し、品質管理を徹底しています。
また作業員はパッケージの状態をチェックします。
【加熱・加圧・殺菌】
検査を通った製品は専用トレイに並べられ、ボイラーに入れられます。
ボイラーでの処理は、おいしい仕上がりを想定した温度、圧力、時間が設定されています。
この工程で加熱・加圧・殺菌を行い、製品を提供します。