ワインOEM特集
11件のつくりたいもの・サービスまたはメーカーが見つかりました。
ワインOEM製造可能企業
株式会社TOA ≪和歌山湯浅ワイナリー≫
純和歌山県産のワイン「和」、日本ワイン「TOA200シリーズ」
和歌山の果実とワインを使ったリキュール「勹果」などの製造・販売を行っています。
所在地
〒643-0005 和歌山県有田郡湯浅町栖原332(和歌山湯浅ワイナリー)
Shizuku Japan株式会社
西オーストラリアから日本未入荷の珍しいお酒を輸入販売しています。
所在地
〒747-0014 山口県防府市大字江泊1992
TEL:0835-57-0058 FAX:
立花ワイン株式会社
弊社では、福岡県八女市で取れたフルーツを使いワインを製造しております。
所在地
〒834-0082 福岡県八女市立花町兼松726
TEL:0943-37-1081 FAX: 0943-37-1610
常楽酒造 株式会社
弊社は大正元年創業の球磨焼酎の蔵元で、創業当時からの伝統技法を継承し本格焼酎の製造を行っております。
所在地
〒868-0302 熊本県球磨郡錦町一武2577-13
TEL:0966-38-4371 FAX:0966-38-4372
KYOHO JAPAN株式会社(巨峰ワイナリー)
世界で初めて「巨峰」でワインを造り、1972年創業以来、巨峰100%醸造にごだわり続ける福岡県で一番古いワイナリーです。農業の表現者として地元に密着したワインづくりを行っています。
所在地
〒839-1213 福岡県久留米市田主丸町益生田246-1
TEL:0943-72-2382 FAX:0943-72-2483
ワインOEM製造可能アイテム
和歌山発 ●リキュール ●果実酒 ●甘味果実酒 多品種、少ロットでOEM可能
和歌山湯浅ワイナリーは最新の設備を備え、ぶどうはもちろん、湯浅町や和歌山県内の農産物の価値を向上させるための商品開発、製造を行っております。
取り扱い会社
株式会社TOA(ティオーエー)[近畿]
〒643-0005 和歌山県有田郡湯浅町栖原332(和歌山湯浅ワイナリー)
愛する妻好みのワインを作る過程で、偶然紫になった白ワイン
西オーストラリアから日本未入荷の珍しいお酒を輸入販売しています。
取り扱い会社
Shizuku Japan株式会社[中国]
〒747-0014 山口県防府市大字江泊1992
お土産にぴったり!世界に一つだけのオリジナルフルーツワイン
巨峰ワイナリーはあなたが育てたフルーツを原料に世界に一つのオリジナルワインを造ります。
取り扱い会社
KYOHO JAPAN株式会社(巨峰ワイナリー)[九州・沖縄]
〒839-1213 福岡県久留米市田主丸町益生田246-1
ワインのラベル・パッケージ製造企業
国内屈指の技術を誇るシール印刷
株式会社丸信
創業から半世紀以上。累計5,000社以上の取引実績。創業から約半世紀、多くのお客様に支えられ、デザイン力や技術力を磨いてまいりました。中小企業からグローバル企業まで幅広い取引実績が信頼の証です。
所在地
〒839-0813 福岡県久留米市山川市ノ上町7-20
TEL:0942-43-6621 FAX:0942-43-6855
ワインのOEM企業に迷ったら、丸信のまるごとおまかせサービスにお任せください。
専門の食品OEMコンシェルジュがお客様に最適な製造メーカーの選定から商品企画、納品まで一括してサポートいたします。
ワインOEM開発のポイントとは?トレンドとおすすめの優良OEMメーカーの選び方もご紹介
近年、ワイン市場は拡大傾向にあるといわれています。ワインの開発販売をOEMを利用して進めるのを検討している方にとって、近年のワイントレンドはぜひ押さえておきたいところです。また開発の流れや優良OEMメーカー選定基準などワインOEM開発のポイントをご紹介します。
ワインの市場状況とトレンド
日本のワイン消費数量は、近年伸びているといわれています。2009年から2019年までの10年間では、約1.5倍になっています(※1)。今後もさらに市場は拡大していくと各所で予測されています。
また国内で消費されているワインのうち「日本ワイン」に分類されるワインの流通量の構成比はわずか5%(※2)です。日本ワインとは、日本国内で栽培されたブドウを100%原料にして、日本国内で醸造されたワインのことを指します。
2018年10月30日に国内で「日本ワイン」の法律上の表示ルールができたこともあり、“純粋な日本産ワイン”というイメージの良さからも、徐々に注目を集めつつあります。
近年は、健康意識の高まりから、世界的に酸化防止剤無添加ワインなどの“自然派ワイン”の潮流もあります。自然に寄り添う有機農法によってブドウを育て、できるだけ添加物を加えずに醸造するワインは、「地球環境にも人にとっても良いものを」という世界的なサステナブル意識の高まりからも注目されているようです。
日本でも健康志向が高まっていることもあり、さらに自然派のワインが親しまれていく可能性があると考えられます。
※1※2出典:メルシャン株式会社
https://www.kirinholdings.com/jp/newsroom/release/2021/1025_03.html
ワインの種類
ワインには、製造方法によって4つの種類に分けられます。
OEM製造時には、商品製造の目的を明確にして最適なワインの種類を選ぶ必要があります。
具体的な4つの種類は以下です。
①「スティルワイン(非発泡性ワイン)」
一般的にワインといえばこちらを指します。種類としては赤ワイン・白ワイン・ロゼがあります。
②「スパークリングワイン(発泡性ワイン)」
炭酸ガスを含んだ発泡性のあるワインです。よく知られているのものの一つとしてシャンパンがあります。
泡立ちが華やかでお祝いの席屋パーティーなどにピッタリなワインです。
※シャンパンとはフランスのシャンパーニュ地方で造られるワインの名称ですべてのシャンパンがスパークリングワインに含まれるわけではございません。
③「フォーティファイドワイン(酒精強化ワイン)」
通常のワインと比較するとアルコール度数が高く、味わいや香り、保存性を高めたもので、辛口のものは食前酒に、甘口のものは食後酒としてチーズやデザート共に飲まれることが多いです。
④「フレーヴァードワイン(アロマタイズドワイン/香味付けワイン)」など4つの種類に分けられています。
スティルワインに風味をつけたワインであり、カクテルの原料や、食前酒や食後酒などに用いることが多いです。
ワインOEMへの依頼~納品までの流れ
ワインOEM開発を行う際には、ワインOEMメーカーに生産を委託し、納品を受けることになります。契約後の打ち合わせから納品までの一連の流れを確認しておきましょう。
・打ち合わせ
まずは打ち合わせをしてOEMメーカーに要件を伝えます。
・企画開発
作りたいワイン商品の企画開発を行います。企画開発を共に行ってくれるOEMメーカーもあります。その場合は、OEMメーカーを交えて企画開発を行います。
・試作・試飲
開発要件をOEMメーカーに伝え、試作を依頼します。完成したら試飲して想定していた通りの味や仕様になっているか検証します。問題があれば試作・試飲を繰り返します。
・パッケージ制作
生産、販売に向けてパッケージの内容についても検討を進めておく必要があります。
OEMメーカーにパッケージも発注可能か事前に確認しておくと良いでしょう。
・生産
試作に問題なければOEMメーカーへ生産を依頼します。
・納品
生産後に納品を受けます。
このような流れで理想的なワインを作っていきます。試作を重ね、納得のいく製品をこだわりを持って作りましょう。
優良なワインOEMメーカーの特徴
ワインOEM開発を成功させるには、ぜひ優良なワインOEMメーカーを選定したいものです。そこで優良なワインOEMメーカーの特徴をご紹介します。
●小ロット生産に対応している
少数生産からテスト的に始めたいケースもあるでしょう。小ロット生産に対応しているOEMメーカーは、顧客ニーズをとらえており、良心的といえます。
●要望に対応する開発力
ワインOEMに限らず、ワインのトレンドや傾向をつかみ、自社の要望を踏まえた上で開発提案してくれるOEMメーカーは理想的です。
●充実した製造設備
ワイン製造に適した製造設備が整っていることも大切です。事前に見学に行くなどするのも良いでしょう。
●酒類製造免許があるか
ワイン製造には酒類製造免許が必要です。OEMメーカーがワイン製造のために必要な果実酒製造免許を持っているかどうか、念のため確認しましょう。ちなみにOEMに依頼する企業側には製造免許は不要ですが、販売の際には、酒類販売業免許が必要になりますので、注意が必要です。
まとめ
ワインOEM開発は、近年の日本のワイン市場における成長や日本産ワインへの注目などから、ねらいめといえます。今回ご紹介した内容について、ぜひワインOEM開発のヒントとしてお役立てください。