【受託製造事例】
是非、ご相談ください!!
ベビーフード (ペースト・冷凍キューブ・レトルト)
グルテンフリー無添加・乾燥野菜
粥
ジャム
ミックス粉
プリン
ケチャップ
ドレッシング
そばつゆ
◎家族に「おいしい」「安心」と、心から喜んで食べてもらえる商品
◎使い方が簡単で、時短料理が楽しめる商品
◎素材のナチュラルな味が楽しめる商品
の提供を通して、暮らしに「楽しみ」と「豊かさ」をつくり、農業活性・若者就農・耕作放棄地の活用に貢献します。
私たちは、平成26~28(2014~2016)年度、厚生労働省委託事業を活用し、名張市雇用創造協議会として、雇用創出全般の研修会及び地域産品・地域資源を活かした新商品開発と販路拡大・名張ブランド化による雇用創出の推進を実施してきました。
そこで培った加工ノウハウ等を活用し、農産物を主体とした高付加価値の商品づくりを行おうと、地域内1次産業者及び3次産業者の協力を得ながら、平成29(2017)年1月に農産加工製造業の事業体「イーナバリ株式会社」を設立。
地方創生事業も一部活用して廃校小学校の給食施設を中心に施設整備し、平成29(2017)年4月17日に「隠(なばり)タカラモノ農産加工所」を開所しました。
1次産業者及び3次産業者とともに、連携型6次産業化を推進し、農産物を日持ちのする製品に加工し販路を広げることで、農産物をよりよく活かしたい。
そうすることで、農業者及び産地の育成、耕作放棄地増加の歯止め、農業収入の安定化、地域ブランドの普及促進と地域活性化に繋げたいと考えています。
【私たちのモノづくりにかける志~Resolution~】
私たちが目指すのは、できる限り素材をまるごと活かし、素材のナチュラルな味をそのままに詰め込んだ製品をつくること。
そして、それらを世に出し、認めてもらうこと。
使う人が喜び、食べる人のからだが喜ぶ「加工品」づくりを心がけることは、使われた素材も喜び、その素材を育てる生産者も喜ぶことに繋がる。
それが、また次の生産へ、次の世代への継続を可能にするのだと、私たちは信じています。
【食品営業許可~Operating License~】
当加工所では、各製造業許可に食品衛生責任者を配置しています。
◎飲食店営業許可
◎そうざい製造業許可
◎密封包装食品製造業許可(ソース類製造業から変更になりました)
◎菓子製造業許可
◎その他食品等製造業
【加工所設備~Facility~】
◎前室(1室)
作業着、帽子、マスク、長靴を着用し、ローラーがけ、手洗い消毒をします。
◎下処理室(2室)
汚染室(入荷室):原材料の受取り、一次洗浄を行います。
準汚染室:洗浄した原材料の消毒洗浄を行います。
◎加工室(3室:衛生区間)
各種加工・調理を行います。
●ガスコンロ:3連コンロ 2口、2連コンロ 5口、1連コンロ 2口
●テーブルパン:1台
●スチームコンベクションオーブン(TSCO-61EBL):1台
●スライサー(KB-750TEN):1台
●真空機(TOSPACK V382):1台
●急速凍結庫(Panasonic BF-F120A):1台
●冷蔵庫(4ドア):1台
●冷凍庫(4ドア):1台
●冷蔵・冷凍庫(冷蔵3ドア・冷凍1ドア):1台
●ミートチョッパー(MC-22):1台
●ロボクープフードプロセッサー:2台
●ミキサー:5台
●足踏み式圧着シーラー:2台
●小型ハンディー圧着シーラー:1台
●小型高温高圧調理機達人釜(FCS-KM76):1台
●セラミカ乾燥機:2台
●卓上製粉機(やまびこL-S):1台
●金属検出器:1台
●打栓機:1台
●水分活性測定器:1台
●水分計:1台
●糖度計:1台
●pHメーター:2台
●紫外線殺菌消毒保管庫:1台
●ラベルプリンター(SATO):1台
●セラミカろ過活水装置(アクアパル):1台
●卓上型ピストン充填機(UnifillerELF400SV):1台
●卓上電動プリンター(印字機):1台
●ロボクープスティックブレンダーMP-450UC:1台
●ロボクープオートマチックシノアC-80(裏ごし0.5mm/1mmメッシュ):1台
●マルチプレスカッターワイドロングタイプ(とうもろこし実取り刃):1台
◎製品出荷室(1室)
検品、箱詰めした製品を保管し、出荷します。
●冷凍ストッカーチェストタイプ:1台
●屋外プレハブ冷凍庫(Panasonic W2200 D2900 CH2200):1室
●屋外冷暗保管庫:1室
●屋外倉庫:2室
【品質管理について~Quality Management~】
◎食品検査
製造担当者の触覚と目視の検査を行っています。必要に応じて定期的に一般生菌、大腸菌群、大腸菌の菌検査を実施しています。
◎衛生管理
原料納入担当者は、原料の搬入から保管まで責任を持って管理し記録を付けます。製造担当者は、原料の洗浄から調理、瓶詰、熱殺菌、冷却乾燥まで責任を持って管理し記録を付けます。
保管区間、製造区間を外部と厳密に分け、内部に入る者は衛生的に管理された作業着、帽子、マスク、長靴を着用後、入念なローラーがけでゴミを取り除き、頭髪は完全に帽子内部に収め、手洗い後衛生区間に入ります。衛生安全教育は従業員一人一人に教育・徹底を施しています。製造を行う上では、間違いが起こらないようにマニュアルを掲示し確認作業を実施しています。
毎日終業時に加工場内を清掃し、週に一度は加工場外回りも含めた清掃をし防虫防鼠対策を施しています。定期的に備品類の点検をし、施設の衛生管理を行っています。
◎危機管理体制
原材料の搬入、製造、貯蔵、製品搬出まで、食品製造における全ての工程の記録を付け管理しています。PL保険に対応した日本食品衛生協会保険に加入し、万一の場合の対策を取っています。