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冷凍ピザのOEMで押さえておくべきポイント4選

冷凍食品

Date: 2022.12.01

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冷凍ピザの需要は増加傾向にあり、製品開発を行う事業者も多くいます。冷凍ピザのOEM開発・製造・販売を行おうとする際には、どのようなポイントを押さえれば成功に近づくか、検討する必要があります。

そこで今回は、冷凍ピザのOEM開発で押さえておくべきポイントを4つと、優良な冷凍ピザOEMメーカーの特徴をご紹介します。ぜひ冷凍OEMの検討や選定にお役立てください。

冷凍ピザの人気度

最近、冷凍ピザは人気が増しているといわれています。

世界的にファストフード食品やパッケージ食品の需要増加や、コロナ禍による内食需要増しにより、焼いたり温めたりしてすぐにピザが食べられる冷凍ピザは消費者に受け入れられています。

ピザ市場については、コロナ禍では外食需要の落ち込みによる業務用市場の縮小を受け、全体としてはそれほど伸長しているわけではありません。一方で、内食需要により、ピザ宅配店、通販、テイクアウトは伸長しているといわれています。

外食店でのピザを食べる機会が減ったことで、より家庭向けの冷凍ピザは需要が期待できそうです。

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冷凍ピザOEMで押さえておくべきポイント4選

冷凍ピザをOEM開発するに当たっては、ぜひ押さえておきたいポイントがあります。ここでは4つのポイントをピックアップしてご紹介します。

1.生地・トッピングの素材にこだわる
冷凍ピザは、生地やトッピングの素材にこだわることで、個性を出すことができます。例えば、生地はカリカリ食感なのか、弾力を出すのかなどによっても変わってきます。またトッピングは、輸入した高級チーズを利用する、味噌を使って和風ピザに仕上げるといった工夫もできます。

2.用途・目的によって内容を変える
利用シーンを想定して、用途や目的によってピザの生地やトッピングなどを変えるというのも一つの方法です。例えば日常食なのか、クリスマスなどのイベント食なのか、個食向けなのか、大家族向けなのかなどによっても作り方は変わってきます。

3.地元の食材をトッピングに利用するなどのアイデアで個性を出す
地元の食材や名産物をトッピングに利用するなどのアイデアは、個性を出すのに十分です。地域の魅力を発信することにもつながります。

4.輸送方法や解凍方法などで品質が落ちる点に注意
冷凍ピザの強みは解凍すれば美味しく食べられる点ですが、輸送方法や解凍方法によっても品質が落ちることがあります。その点をよく意識して、製造流通のサプライチェーン全体でできるだけ品質を損ねない仕組み作りを行うことも必要といえます。

優良冷凍ピザOEMメーカーの特徴

冷凍ピザのOEM委託を検討している場合には、ぜひ優良な冷凍ピザOEMメーカーを選びましょう。ここでは優良な冷凍ピザのOEMメーカーの主な特徴をご紹介します。

●生地を一枚一枚手作りしている
完全に手作りが良いとは言い切れませんが、一枚一枚、ピザ生地を伸ばして手作りしているOEMメーカーは注目といえます。手作りならではの美味しさが製品に込められることでしょう。付加価値を付けられる可能性もあります。

●徹底した衛生管理
冷凍食品の製造工場としてふさわしい徹底した衛生管理がされているかどうかも重要です。万が一、衛生管理の面でクレームなどが発生するのを避けるためにも、管理手法はしっかりとヒアリングしておきたいところです。

●品質の落ちにくい製造方法
ピザづくりの工程において、ピザの味や食感について品質の落ちにくい製造方法を採用しているOEMメーカーは優良といえます。品質管理はどのようにされているのかも確認しておきましょう。

●小ロット対応
テストマーケティングから実施したいと考える場合には、小ロット対応をしているOEMメーカーがおすすめです。OEM製造を利用する場合は、在庫リスクを最小限に抑えられることがメリットですので、そのメリットをできるだけ享受できるところがおすすめです。

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まとめ

冷凍ピザOEMで押さえておくべきポイントなどをご紹介しました。冷凍ピザのOEMを検討している場合には、ぜひヒントにされてください。優良なOEMメーカーを見つけることも、成功への近道といえます。




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