【画期的だった農薬認可】

シイタケ菌糸体抽出物をタバコ農家で栽培に使用してもった結果、タバコの葉が大きく早く成長し病気の発生も少なく、品質や収量が向上することが確認できました。
その際に農家の方から「ウイルス病が減っている」との報告を受けました。
当時、このシイタケ菌糸体抽出物は、人のウイルス病(B型肝炎やヘルペスなど)に対する効果が確認できており、植物のウイルス病にも効果がある可能性がありました。
植物のウイルス病は、タバコだけではなく、多くの農作物で深刻な問題になっており、発生するとあっと言う間に畑全体に広がり、効果のある農薬もありませんでした。
現在でも植物のウイルス病に対する農薬はほとんどありません。
そこでシイタケ菌糸体抽出物の植物のウイルス病に対する研究が始まりました。
農林水産省や農業試験場、日本植物防疫協会などで様々な試験を行い、ウイルスへの効果が確かめられ、1983(昭和58)年8月に日本初の抗ウイルス剤「レンテミン」が誕生しました。
また、1994年(平成6年)には家庭園芸肥料「バイオエドレンスL」を発売しました。
【自然の力でウイルスを防除!有機農産物に使用可能】

レンテミン液剤・水溶剤は天然物のシイタケ菌糸体培養培地抽出物[LEM]を有効成分とするウイルス病防除・植物調整剤です。
モザイク病を発現するウイルスの感染防止剤としては国内で唯一の農薬登録剤です。
レンテミンに含まれている数種類の植物ホルモン(サイトカイン他)と発根促進物質は植物の生理機能を向上させ、発根を促し根を活性化します。
光合性能と栄養物の転流を向上し、葉の老化防止、病気や低温・乾燥などの悪環境に対する抵抗性が向上します。
また、シイタケ菌糸体培養培地抽出物[LEM]に含まれる水溶性リグニンはタバコモザイクウイルスなどのトバモウイルス属の感染阻止に効果を発揮します。
1.種子の根部生育促進
2.さし穂部の浸漬による発根促進
3.播注による根部生育促進
4.管理作業時の手指、器具の消毒
5.全面散布によるウイルスの感染防止などに。
【レンテミン液剤・水溶剤共通】

1.トマト、ピーマン、とうがらし類、たばこ、きゅうり、メロン、すいか、シンビジウム(液剤のみ)のモザイク病の接触伝染防止(予防)剤です。
また、つつじ類、つばき類の発根促進剤、芝、稲(液剤のみ)の根部生育促進剤としても使用できます。
2.葉面散布の他、手指・器具(ハサミ等)を薬液に浸潰し、濡れたまま使用することにより感染防止効果を発揮します。
3.人畜.魚介類に対し安全で、作物薬害がなく安心して使用できます。
4.有機農産物(JAS法認定)に使用でき、ポジティブリスト制度対象外の薬剤です。










