【歴史ある島原名物「具雑煮」】
1937年(寛永14年)、島原の乱のとき、天草四郎時貞を総大将とする一揆軍は、原城(南高来郡南有馬町)にたてこもり、農民たちに餅を兵糧として蓄えさせ、山野草や海草を炊き込んだ雑煮にして食べ、3ヶ月の間篭城に耐えたと伝えられています。
これをもとに、1813年(文化10年)ごろから、たくさんの具材を入れた具雑煮が作られるようになりました。
【長崎県特産品新作展 最優秀賞受賞】
つくも食品の具雑煮は、平成16年度 第35回長崎県特産品新作展 農林水産加工部門にて「最優秀賞」を受賞いたしました。
鰹と本醸造醤油の味わい深いだしが特徴です。
12種類の豊富な山海の幸ひとつひとつを、おいしく召し上がっていただけるよう、短時間では味のしみ込みにくい具材(えび・うなぎ・牛蒡・人参・椎茸)には下味をつけております。
自信をもってお奨めする逸品ですので、 この味を是非一度ご賞味ください。