
「塩辛」も「漬け」も冷凍・冷蔵保存技術が未発達だった時代に、食品を保存するために考え出された先人の知恵。
塩辛は魚介類の身と内蔵を一緒に塩漬けすることで、発酵させています。
同様に漬けも醤油や味噌に漬け込むことで発酵させていて、こうすることで旨みのもとであるアミノ酸が多くなり生とは違ったねっとりとした食感と独特のコクが生まれます。
先人の美味しい知恵が詰まった末弘丸の「塩辛」と「漬け」をご賞味ください。
●あごだしいかの塩辛
地元・長崎(佐世保または松浦)で水揚げされた新鮮ないかとわた(内臓)を平戸名産焼あごのお出汁で味付け。
そしてわたの風味を損なわない塩加減で仕上げました。
塩は平戸の「釜炊き塩」を使っています。
【わた】隠し味に加えたゆずがアクセントになっています。
【明太子】明太子といかがよく絡んだピリ辛味が食欲をそそりますよ。
【米麹】米麹を加えたことでいか本来の旨みと甘みが増していて、お子様にも食べやすいですよ。


●平戸なつ香鯛の漬け【無添加】
「平戸なつ香鯛」を新鮮なうちに平戸産キッコータ醤油に漬け込み、平戸産の焼きアゴ出汁で味を整えました。

●平戸なつ香鯛味噌漬け【無添加】
長崎県水産加工品評会長崎市長賞受賞
「平戸なつ香鯛」を新鮮なうちに地元の味噌に漬け込み熟成させました。
平戸産の焼きアゴ出汁で味を整えています。
旨みが凝縮した鯛の香ばしい味噌の香りが食欲をそそります。